秋元真夏(乃木坂46) 卒業発表について語る

2023年1月8日、文化放送「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ サンデー」にて、乃木坂46・秋元真夏が卒業発表について語っていた。

秋元真夏(乃木坂46):年明け早々、1月7日…新年明けたばっかりでみんな明るい気持ちでまた一年を走り出そうっていう時にビックリするニュースをお届けしてしまって、本当に申し訳ないなっていう気持ちもあったんですけども。先ほどもお伝えしました通り、2月26日で乃木坂46を卒業することに決めさせていただきました。

自分の口から「卒業します」っていう単語を言う日が来るっていうのは実感が湧かなくて。乃木坂の公式サイトの方で「お知らせ」っていうところがあるんですけど。

そこに今まで各メンバーの名前の後に「卒業のお知らせ」っていうのはたくさん見てきてて。いざ、自分のものが発表されるとそのページ開くのがちょっと怖いなって思う瞬間もあったりするくらい…まだ他人事のような感じがしてます。

実感し始めたのは、ブログで発表させてもらって…ファンの方からコメントがたくさん届いて。あとはツイッターとかでもね、皆さん私の名前でたくさんつぶやいてくださってるのを見てたんですけど。

コメントとか読んでると…知ってるファンの方がたくさんいるので握手会時代とか、昔から、初期の頃から応援してくださってる方の名前で、すごい長文でメッセージが書いてあったりとか。

懐かしい話とか…握手会の時に初めて会ったエピソードとか。そういうものを読んでる時にすごい実感するなーっていう風に思いながら読ませていただいてました。

(※中略)

私はみなさんと同じぐらい卒業していくメンバーのことを見送って来て。で、たぶん…乃木坂の1期生の中で一番卒業するのを止めたい気持ちとかみんなが卒業発表するたびに引き留めたい気持ちがあるっていうのは誰よりわかっているつもりなので。

私が卒業発表をしたときに「卒業おめでとう」っていう風に、まず第一声で出てこないのは当たり前だと思っているので。まだおめでとうっていう気持ちにもちろんなれなくていいですし。

時間が経って頭の中でちょっとずつ整理がついていった時にそういう気持ちになってもらえればいいなって思うので。ゆっくり時間をかけて欲しいなってすごく思ってます。

そんな風に寂しがってくれる皆さんも私からしたら愛おしいなって思いますし。寂しさにもしっかり寄り添っていくつもりでいるので…2月26日って、意外とすぐかもしれないけど。その日まで私もしっかりそばで皆さんのことをたくさん笑顔にできるように、最後まで全力でアイドルしたいなっていう思いがあります。

(※中略)

私は周りの人に恵まれてたから、周りの人が優しくて、本当にいい人たちばっかりだったからここまで乃木坂も続けられたし。私もこうなりたいと思って、目指す目標がたくさんあったので。そういう環境にいさせてもらえたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

それではここで一曲お届けしたいと思います。右も左もわからなかった私をアイドルにしてくれたデビューシングルです。乃木坂46で「制服のマネキン」。

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