秋元真夏(乃木坂46) 初めての全国握手会を語る。

2023年2月26日、文化放送「卒業アルバムに一人はいそうな人を探すラジオ サンデー」にて、乃木坂46・秋元真夏が「走れ!Bicycle」全国握手会でのお披露目を語っていた。

秋元真夏(乃木坂46):私が初めてファンの皆さんの前に立ったタイミングが「走れ!Bicycle」の全国握手会が幕張メッセで行われたんですけど。そのときにちょうど私がテレビの選抜発表で、この子が新しく入りますっていうのが発表になった直後のイベントがこの握手会で。

スタッフの方たちが話し合って…どうせなら発表した直後だし、皆さんの前でご挨拶できるタイミングがあった方がいいのかもしれないっていうことでステージに立たせてもらって。

みんながいる中、私も初めてそこでご挨拶をして。ご挨拶だけじゃなくて…その日にそのあとステージに立った後、握手のレーンが用意されて。私の単独レーン…当時全国握手会っていうのはペアで行われたので。基本的には2人組…2人1組で同じレーンにいたんですけど。私は初めて入ったということで1人のレーンを作っていただいて。

お試しみたいな感じですね…本当に。ファンの方からしたらお試し…「どんな子か見てみよう」っていう気持ちで並べるようにってことでそういう場を作ってもらって。

途中から入ったっていうのもあったり、急に選抜に入れてもらったっていうのもあって…他の子を応援してるファンの方からしたら「俺の推しメンの方が頑張ってるから入れてあげてよ」っていう気持ちとか、「最初に入ったきたばっかりなんだから下積みからでいいんじゃないか」という声が…そういう声ばっかりだろうと思っていたので。

来てくれる人いるかな?っていう不安な気持ちでレーンに立っていたら…すごいビックリするほどの方たちが並んでくれて。並ぶだけでも大変なんですよね、あの握手会の現場って。

ファンの方たちも立ってずっと待たなきゃいけないので、大変なんですけど…そこに並んで「一回見てみたかったので並んでみました」とか、色々話しかけてくれて。

きっと私もその当時、本当に自信がなくて…毎日不安な表情を浮かべていたので、ファンの人の前に立っても伏し目がちになってたり。暗い感じ?マイナスな気持ちが表情に出てて…それを見たファンの方たちが「今、不安でいっぱいだと思うけど大丈夫だから」とか「僕たちが応援するから安心して活動してね」っていう、私が想像してた真逆の反応が返って来て。

私がここからやっていかなきゃいけないことっていうのは、この人たちに元気を与えることだっていうのを初めて思った場が「走れ!Bycicle」の全国握手会の現場だったので。

私の中では…この活動において握手会は欠かせないし、ファンの人への感謝っていうのはその当時から何があっても忘れないようにしようと思った瞬間でした。

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