秋元真夏(乃木坂46) 最後のミーグリを語る

2023年2月19日、文化放送「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ」にて、乃木坂46・秋元真夏が最後のミーグリについて語っていた。

秋元真夏(乃木坂46):昨日…最後のオンラインミート&グリート、握手会に代わるイベントが開催されたんですけど。

なんかね…最後の4部。1部から4部まであるんですけど。4部になるまで、これが最後になるって実感しなくて。なかなか今まで握手会とかミーグリとか、特に握手会時代なんかは毎週東名阪行ってたので。土日は個別握手会があって日曜日は全国握手会があって、っていうのが当たり前だったんですよ。

だから毎週毎週握手会してファンの人に会うっていうのが恒例になってたんですけど。なので、その行事が私の生活からすっかりなくなるっていうのがまだ信じられない状態で。

最後の4部を迎えて…みなさん最初から、1部から最後の想いを伝えてくれたりとかしてるんですけど。やっぱり最後になると、お互い何も喋らなくても顔を合わせた瞬間に「これが最後なんだ…」ってわかる瞬間があったりとかして。

昔から来てくれてる人たちとかの顔見ると、もう涙が止まらなくて。永遠の別れではないとわかってはいるんですけど。やっぱり乃木坂として…アイドルとして会うのは最後かもしれないっていう風に思ったら、色んな思い出が巡ってきたり。

あとはね、何年も前に握手会に来てくれた人とかがね、ふっと…初めてミーグリにあらわれたりするんですよ。それがね、もう…時間が短いからガッツリ話すことはできないんですけど、その瞬間にその当時の握手してる時の光景とかその人と喋ったような内容とか、走馬灯みたいなに全部戻ってくるんですよ。

記憶力がね、すごくいい方だから…その人の喋り方のクセとか、目の動かし方とか。緊張した時にこっちに目を逸らすなーとかそういうのまで覚えてるんですよ。

それが…懐かしいって思っても、嬉しくて。また会えたことに。その人にもう一回会えるわけではないから…たくさんいたんですけどね、そういう方が。

ありがとうを伝えきれてないんですけど、ずーっと来てくれてた人も久々に会えた人も、昨日初めて来てくれた人もいましたけど。最後の最後…私の卒業の2月26日までしっかり恩返しをして、足りない分は卒業後にしっかり恩返しをプラスでしていきたいなっていう風に思いました。

こんな軽い言葉で片づけてはいけないけど…あまりにもいい人しかいなくて。いい人ばっかりで。「いい人」っていうのは心が優しい人?

アイドルを応援するっていうことの枠だけではおさまらないくらい私のことを思ってくれてる人たちばっかりで。しっかりその人たちの…辛いこととかがあったら私も向き合ってあげたいって思わせてくれるようなファンの人たちに囲まれてたんだなっていうのを、本当に幸せだったなって昨日実感しました。

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