秋元真夏(乃木坂46) 自分の体力に対する「謎の自信」について語る

2022年5月25日、文化放送「卒業アルバムに1人はいそうな人を探すラジオ」にて、乃木坂46・秋元真夏が自分の体力に対する「謎の自信」について語っていた。

秋元真夏(乃木坂46):どうなんだろう…私的に感じてることとリスナーの方が感じてること、もしかしたら違うかもしれないんですけど、秋元真夏って運動ができないとか動きが鈍いっていうイメージがある方、知ってる方は多いかもしれないんですけど。どうでした?

日産スタジアム(のライブ)を見てどう思いましたか?っていう…話なんですけど(笑) 私の…自分の実感としては、あんだけ広いステージで外周ひたすら走り回って、っていう感じだったんで。

途中で体力なくなっちゃってヘトヘトで走れないんじゃないかなーとか。スタンドのステージも2つあって、らせん階段をグルグル行ってまたすぐ降りてくるみたいな…だったので。

これ大丈夫かな?できるのかな?って不安しかなかったんですけど。終えてみたら自信に満ち溢れてて、私は。なんでかって言うと…あんだけ走ったのにたどり着けちゃうんですよ。

時間通りにこの曲のこのタイミングまでにたどり着いてここからダンスを踊ってください、とか結構細かく決まってるんですね、ライブって。

リハーサルだと決められたとこに間に合わなくて「うわ、ヤバい…どうしよう。これ本番間に合わないかもしれない」って思ってたのに、いざ本番になってみたらその踊らなきゃいけないとこよりもだいぶ早く着いちゃってたんですよ。

アドレナリン出てたんですかね?「アレ?」って思って。もしかしたら体力オバケなんじゃないかなって思って。で、振り返ってみたんですよ。自分の今までの乃木坂人生を。そしたら、真冬に滝行を岩手とかその辺で…2回してるんですね。大変だったけどどうにか乗り越えられて。

メンバー同士で腕相撲の対決みたいな、トーナメント戦で。動画を撮ったりしたときに…1位にはなれなかったんですけど、私は「腕に力がない」とか「握力ない」って言ってるクセに2位だったんですよ。準優勝…(笑) 1位は高山一実ちゃんだったんですけど。その次で。みんな、結構バンバン倒せたんですけど。っていうのがあったりとか。

富士山も1回じゃなくて2回登ってて。1回は途中で足をケガして断念しちゃったんですけど。別のもう1回は登頂してたりとか。それも高山病とかにもなることもなく、結構元気に登って。

あとはヒット祈願で山に登ったり…氷瀑?凍った滝、直角の滝をアイスピック刺しながら登ってくみたいな。あれも先生コースを登れたんですよ、急に。

だったりとか…この前の始球式。私は絶対ボールがちゃんと投げれないと思って、体力測定とかでも3メートルぐらいしかハンドボールが届かなかったんで。

ここでリスナーの方にも情報をもらって、いざ行ってみたら…(投げようとした)方向は間違えたものの、距離はちゃんと飛んで。ストライクですか?ストライクだったんですよ。「あれ?投げれちゃうな…」みたいなのもあったし。

あとは久保史緒里に言われたんですけど、ライブ中にサイン入りのTシャツが入ったハンディキャノンっていうのをバーンって撃って客席に届かせるっていうのがあったんですけど。あれすっごい重くて。

本番1回しか練習ができないっていうことだったんでやってみたら、みんな他のメンバーの反動がひどくてヨタヨタってしちゃったりとか。ハンディキャノンを落としそうになっちゃったりとかそういうことがあったんですけど…私はみじんも揺れずに撃ったら笑顔でイェーイみたいな。飛んでったー!みたいな楽しい方で。体幹もあるみたいで…あれ?って感じなんですよ。

それプラスも足も速いってなってきちゃうと…46時間テレビのみんなで50メートル走を測定した14秒44っていうのはなんだったんだろう?と思って。

本当なのかな?って。自分の中で疑惑が生まれてて…(笑) もちろん本気で走ってたんですけど…あのぐらい遅い人だったら日産スタジアムで、この曲のここの時間までに絶対着いてなさいっていうのは無理だと思うんですよ。

だからもしかして…何かに追われてないと本当の力が発揮できないタイプなんじゃないかなと思って。だからちゃんとした速度というか…日産スタジアムで端から端までどこが50メートルか知らないですけど、そこのタイムを計ってほしかったなっていうのが今ね、ずっと心残りであるんですけど。

それぐらい私は体力があるってことで…もしかしたら乃木坂人生を10年やってきて、初めて今まで思ってた運動音痴っていうのを逆転して。運動ができるキャラとしてここからやっていけるかもしれないので…(笑)

別の仕事の枠が広がるかもしれないなーって勝手に頭の中で妄想を繰り広げてました…(笑) ただ、湿布を貼ったまま出てしまったんですけど…ベージュの湿布(笑) 悲しかった…見ましたかね?前回のラジオ終わった後のホワイトボードのイラストに描いてたんですけど…太ももに誰もが見えるところにベージュの湿布を貼ったまま、アイドルがライブに出ていました。それも後悔です…(笑)

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