久保史緒里(乃木坂46) オーディションを受けた事が学校中に広まった原因を語る

2022年2月16日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・久保史緒里が乃木坂オーディションを受けたことが学校中に広まってしまった原因を語っていた。

久保史緒里(乃木坂46):中学1年生の時は教室でずっと何も喋らないで…特定の仲良い子っていうのを作らないようにしようと思って。グループとかも面倒くさいから、作らないようにしようと思ったんですけど。

それが功を奏したのか、毎年1人ずつ安定して仲良くできる子ができたんですね。いわゆるプライべートというか…学校以外でも会うような子が1人だけ、1人ずつ安定して3人できたわけですよ。

なんですけど…中1で私はバドミントン部に入るっていう選択をしたわけですね。で、バドミントン部に入ってたった1人…後輩がいずれ私にもできるわけで。後輩ができて。たった1人だけ、こんな私を慕ってくれる後輩がいたんですよ。

で、すごいプレイのことも聞いてくれるし、プライベートなことも聞いてくれるし、それがすごい嬉しくて。実は私…小学6年生の時に結構乃木坂をめちゃめちゃハマってファンになって。

中2か中3の春に山形で…宮城だったんで、地元が。隣の山形で乃木坂のアンダーライブを見て…それを見て乃木坂に入ろうって決意したんですよ。

で、それきっかけで乃木坂のオーディションを受けたんですね。で、受かるとも思ってなかったから…当時部活もやってて、色んなことも考えずにとにかく乃木坂になってみたいなと思ってオーディションを受けたんですよ。

ただ…目立たないようにしようって決め込んでたんで。オーディションを受けてるのは絶対誰にも言わないようにしようと思って。

絶対にこんなのバレたら「久保なんかやってんぞ…」ってまた言われると思って。怖かったから誰にも言わなくて。毎年積み上げてきた3人…3~4人かな?3人ぐらいにだけしか言ってなかったんですよ。「オーディションを実は受けるんだ」っていうのを。

その中に私を慕ってくれてた後輩も入ってたんですよ。すんごい信頼してたし、その子とは小学校から仲良かったから「受けるんだ」って言った時も「応援してますー!」ってすごい言ってくれて、めっちゃ嬉しかった。すんごい嬉しくて。

すっごい慕ってくれてるって思ったんだけど…ある時にですね、それから数日経って別の後輩から言われたのが「久保さん、乃木坂になるんですか?」って言われたんですよ。

およよ…と。「乃木坂になるの?」って言われたんですよ。で、まだ2次…2次審査。何も進んでない、何も決まってない時に…「久保さん、乃木坂になるんですか?東京行っちゃうんですか?」とか言われて。

あれ?おかしいな…と思ったんですね。これ情報源どこから漏れた?私、3人にしか言ってないぞと思って。もうその時点で疑うわけじゃないですか、その後輩を…(笑)

私、信じてたんだけどな…って。めっちゃ信じてたんですよ、その子。小学校からの付き合いで、信じてて。「応援してます!」って言ってくれて。

で、ある日「久保さん、乃木坂になるんですか?」って別の子から言われるんですよ?めっちゃ信じてたのに…。うわーこれやったー…と思って。それだけにとどまらず、そのあと何人にも言われましたよ。「乃木坂になるの?」って。

なんないよ!と(笑) まだオーディション受かってすらもないよって状態だったんですけど。それが続いたから学校中に久保が乃木坂になるって…受かってもないのになっちゃったんですよ。

これはマズい…と。絶対もう…落ちるわけにはいかん。受かんなきゃいけないわ、と思って。その決心のおかげなんですかね?その背水の陣みたいなのがあったから、結果乃木坂に受かり、今に至るわけですけれども。

本当に…ここまで来たら受かんなきゃとも思ったし。正直、中3だったから…半年ぐらいかな?半年ぐらいしか残りなかったんだけど、転校しようとしてました、落ちたら(笑)

落ちたら…転校先も決めてた(笑) 同じ市内ね、隣町。隣の中学校(笑) 別に転校せんでもええやんって…練習試合したら会うよって状態のところに転校しようっていうのも親と話してたぐらいなんですけど。

結果的にね、受かったから良かったんですけど。もし落ちてたら地元住めなかったですね。もう…一切、一生顔を合わせなかったと思いますよ、みんなと(笑) 怖かったねー、本当に。

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