久保史緒里(乃木坂46) 3月16日発生の東北沖の地震について語る

2022年3月23日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・久保史緒里が3月16日発生の東北沖の地震について語っていた。

久保史緒里(乃木坂46):先週のこの番組は放送直前に福島沖で大きな地震が起きたので情報特別番組のため、急遽お休みでした。私は地震が起きた時にちょうどニッポン放送で生放送をする準備をしていて。

ちょうど打ち合わせが終わった時ですかね…だったんですけど。ニッポン放送も結構揺れまして。すぐに情報を得るために色々つけて見ていたんですけれども。

そうですね…私、出身が宮城県なんですけど。地元の方が結構揺れたみたいで。うーん…朝方まで結構心配な状況が続いていたんですけど。

東日本大震災も…私は小学3年生の時に地元・宮城県で経験していまして。放送が休止になったので私は家に帰ったんですけど。自分の東京の方の家はですね、大丈夫だったんですけど。物が落ちたりとかもあまりしていなかったですし、電気もついたんですけど。

リスナーの皆さんからですね、私の宮城の実家のこともご心配いただくメールもたくさんいただいたそうなんですけど。私の実家の方だったり宮城県にいる知り合いだったりに…全員にすぐに連絡を取って。みんな大丈夫だよ、っていう状況ではあったんですけど。

家の写真を送ってもらったんですよね。結構、自分の記憶とすり合わせた時に東日本大震災の時に物が落ちてた家の中の状況に限りなく近かったんですよ。

だからそれを見てた時に結構大きな揺れだったんだなっていう風に思いましたね。自分が子供の頃に経験したとは言え、いまだにその当時のことというか…光景だったり、どういう状況だったり、電気とかが使えるようになるまでどういう生活をしたかっていうのをすごく事細かに覚えてるものなんですよ。

だからこそ、今回大きな揺れを経験をして今改めて思うことはやっぱり本当にこういう自然な災害…特に地震っていうのはいつくるかわからないものだなって思うので。

本当に備えっていうのは本当に大事だなっていう風に思いました。それは今回のように関東の方では停電も結構色んなところであったりしたんですけど…停電とか、物に対する備えもですし、あとは避難場所をちゃんと確認しておくことだったり、家族との連絡方法だったり、家族とどこでちゃんと集合するかっていうのを決めておいたり。

そういうことへの備えっていうのがすごく大事だなっていう風に今回改めて感じました。一週間も経ってまだ余震もあったり心配なんですけど。

もし何かあったらですね、地元のラジオ局から情報が伝えられますので。良かったら引き続きラジオをお聞きください。私も…先週はこの番組もお休みだったんですけど、ちょっとでも不安な夜を過ごされている方の気持ちが安らぐようにいつも以上に楽しい番組をお送りできたらなという風に思っております。

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