久保史緒里(乃木坂46) 甲子園準々決勝の近江vs高松商を語る

2022年8月24日、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・久保史緒里が甲子園準々決勝の近江vs高松商業について語っていた。

久保史緒里(乃木坂46):仕事の方がですね、3時間空きがあったんですよ。その時点でもう終わっちゃってたんですけど…(仙台)育英対愛工大名電は。でも勝ててよかった、本当に素敵な試合だったなーという風に思っていまして。

で、その後に3時間空きがあったんですけど…メンバー全員同じ楽屋だったので。待ってて。ちょうど私が休憩に…収録の合間の空きに入った瞬間に2試合目が始まったんですね。

その(準々決勝)2試合目のカードがですね、近江対高松商業だったんですね。まぁ…こちらも好カードですよね。エース山田くん対、近江の…巧打者・浅野くん、高松商業。

これはもうすごく注目されてたカードで。これはアツいなーと思って。3時間の合間に見ていたわけですよ、バーチャル高校野球で。

場面で言うと…浅野くんに対しての申告敬遠のシーンがありましたよね。で、浅野くんは前打席でホームランを打っていたので警戒されるのは、そりゃそうだと。

「申告敬遠」っていうのを説明させていただきますと…ピンチの場面っていうか、例えば塁に人が出てて、ここでホームランとか大きい当たりを打たれたら点数が取られてしまうっていう大事な場面の時に、その王氏のいいバッターと勝負するのではなく、その次のバッターで勝負しようっていう考えのため、そのバッターを申告…ボール投げずに塁に出してしまう、と。

だから言ってしまえばリスクも背負うんですよね。リスクを背負ってまでも次のバッターでアウトを取ろうっていうやり方が申告敬遠なんですよね。

浅野くんはホームラン打ってたので、そりゃ警戒されて申告敬遠されたんですよね。で、私がこの時に注目したのは浅野くんの次の打者の井櫻くんの気持ち?ここを考え出すとまたすごく深い話になるんですけど。

言ってしまえば…自分と勝負することを選ばれたっていうことは、ニュアンスが難しいんですけど、自分でアウトを取ろうとしているってことだから、悔しいっていう思いももちろんあるじゃないですか。

「自分と勝負するんだな…」っていう悔しい気持ちもあるじゃないですか。こういう形なんだ…っていう風に私も思ってたんですけど。井櫻くんが上がって、打つってなった時に…注目しますよね。どうなるんだろう、この展開って。

ピンチで…エースの山田くんが投げてて。で、浅野くんは塁出て。1、2塁でしたっけ?1アウトかな?1アウト1、2塁で申告敬遠だから…1アウト満塁になったんですよね。

その時点での井櫻くん…プレッシャーもかかり、悔しいっていう気持ちもあり。彼はどんなバッティングをするんだろうって思ったらね…彼ね、打ったのよ!彼、打ったのよ!(笑)

2人ぐらいホームに返したんだっけな…あの場面で、緊張する場面で打って笑顔でガッツポーズする井櫻くんを見て、私はメンバーがいるにも関わらず、ティッシュを目に当ててしとしとと泣いて…(笑)

もう涙をこらえきれず…(笑) 「井櫻くん…!」って思いながら。甲子園を見ているっていうこともバレたくないから、一人でメイクを直しているかのようにティッシュを目に当てて…(笑) にもバレないように井櫻くんで泣くっていうのもあって。そういう3時間を過ごして。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です