松田好花(日向坂46) ライブ本番中にエレベーターが降りてこず、猛ダッシュ。

2024年4月11日、ニッポン放送「松田好花のオールナイトニッポンX」にて、日向坂46・松田好花がライブ中にエレベーターが降りてこず、猛ダッシュした経験を語っていた。

松田好花(日向坂46):つい最近…「ひな誕祭」がありまして、横浜スタジアム。ひな誕祭は2日間ライブがあって…結構2日間でも16~17曲ぐらい違う曲のセットリストで。結構段取りが多かったりとか、覚えることも多かったりはしたんですけど。

1日目に早着替えからの移動みたいなのが多くて。横浜スタジアムも結構広いので…スタンドね、客席に登場したりとか。すっごい上の方から登場したりとか、色々やったんですけど。

そのうちの曲の一つで…2期生曲。私、日向坂の2期生なんですけど。2期生曲を披露するにあたって…アリーナがあって、その上のスタンドにスペシャルステージみたいな感じで、ステージが特設で立ってて。そこで2期生が披露するっていうことになってて。

で、そこの披露まで…まずメインステージで、MCが終わった後にすぐ舞台裏にハケて、早着替え場で着替えて。で、そこから車に乗り込んで…で、スペシャルステージの近くまで車で移動して。車降りて。エレベーターに乗って…で、上まで上がって、降りて、ステージに行くっていう…結構多めな段取りがあったんですね。

一応リハーサルとかも、ちゃんとそこはして。ちゃんと早着替えからの、その曲の…2期生曲の始まりまでに辿り着けるか、みたいな。入念にリハーサルしたわけですよ。

で、いよいよやってきました…当日。まずMC終わって、急いで着替えて。車に乗り込むところまでは無事に行けました。そこで車から移動して降りて…建物に着きました。エレベーターに乗るぞ、ってなって。上に向かいたいわけですよ。

で、上ボタンを押すんですね…みんなで。全然来なくて。で、ずっと「使用中」っていう風に光ってるんですよ。で、その前に4期生も同じところで披露していることがあって、それで行ったきりになっちゃってるのかな?みたいな…みんなで予測はしつつ。

ずっーと「使用中」 になってて…本番ですよ?本番中で。でも、あと数分しかないみたいな…ぐらいで「これ本当に降りてくるのかな…」みたいな感じになって。私、ふと蘇って…そこで。リハーサルの時にエレベーターに乗った中の張り紙に、「開延長」ボタンあるじゃないですか、エレベーターの。

「開延長を押した場合は最後に解除してください」って書いてあって…そういうパターンなんだと思って。だからそれを解除しない限り、ずっとエレベーターがその階から動かないわけなんですよ。で、もしかしたら「すみません、舞台監督さん…」って言って。

「これ開延長をたぶん押されちゃってて、ずっと降りてきてないパターンかもしれません」みたいな感じで言って。みんなも焦ってるから…とにかく間に合わせなきゃって言って。で、舞台監督さんも「え…あ…どうしよう…」みたいな感じになって。

舞台監督さんが私たち向かって「みんな…走れる?」って言ってきて(笑) 私たちもアドレナリンすごい出てるから「はい!走れます!行きましょう!」って言って。本来であれば、そのエレベーターに乗って移動するっていう流れではあったんですけども…ここは、上の人と連携取って開延長を解除してもらうみたいな流れも上手くいくかわかんないし。

もう考えてる間にも曲は進んじゃってるわけだから。これはもう行きましょう!ってなって、みんなでグワ~ッて階段登って走って。なんとか間に合いはしたんですけど。やっぱどうしても開延長を押した人への憎しみ?(笑)

何をやってくれたんだ!っていう気持ちが…誰かわかんないですよ。わかんないけど…私たちこれから踊るんだよって思いながら…うわ~!って言いながら、みんなで登って。ただその日の2期生曲が「You’re in my way」って言って。

結構クールめな…ほっといてくれない?とか、はーん?とかいう曲なんですよ。だからね、みんなめっちゃ感情が乗って…そのおかげで(笑) 多分ね、過去イチで良いみんなのパフォーマンスができてたんじゃないかなと思います。

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