伊藤沙莉 エゴサーチがやめられないことを語る。

2021年6月8日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、伊藤沙莉がエゴサーチがやめられないことを語っていた。

伊集院光:事前の資料を用意してくれるんですけどね、一つ項目としてね、「エゴサーチが止められない」っていう・・・(笑)

伊藤沙莉:あはははは!

伊集院:まぁ「エゴサーチ」・・・わかんない人も今少なくなりましたけど、自分がネットでどう書かれてるのかを自分の芸名で検索するっていう(笑) やりますか?

伊藤:やりますね(笑)

伊集院:強ぇーわ!俺、絶対無理!(笑) 絶対無理です。すごいイヤです。

伊藤:これでも経歴とイコールなんで、ほぼ。

伊集院:あー・・・

伊藤:さすがに鉄ですね。

伊集院:あっ、そう!

竹内香苗:最初はちょっと心折れたり・・・?

伊藤:結構病みましたね。

伊集院:病むよ!病む病む!

伊藤:病んだし、元々やっちゃいけない行為なんですけど・・・母とか叔母がやっちゃってたんで。何て書かれてんだろう?みたいな。しかも最初が2ちゃんだったんですよ。2ちゃんからだったからもう何も怖くない!みたいな(笑)

伊集院:あははははは!

伊藤:全然Twitterなんて可愛いモン(笑)

伊集院:あー、そう!すごい教わりたいんだけどさ、良かれと思ってやったことがすげぇ悪く評価されてる時あるじゃん?

伊藤:ありますね。

伊集院:どういう風に心から消してくの?(笑)

伊藤:こっちは良かれと思ったことなんで「まぁそうか、そういう考え方もあるか」って私の視野が狭かったなぐらいにしか・・・。もうそれぐらいしか・・・突き詰めると本当に立ち直れない、もう引退という感じになってしまうので。さすがにもう・・・そういう人もいるな、とか。あとは「知ってくれてありがとう」っていうぐらい。私に対して感想を持っていただいてありがとう、ぐらいの・・・感覚ですかね(笑)

伊集院:・・・はい(笑)

伊藤:あはははははは!

伊集院:でもそれはね、若い世代のすごく強いところで。生まれた時になくて、お便りっていうものを書いて送ってくる人の怒りはいかほどかって思ってる人間が、曖昧なままメール世代に入ってくるでしょ?

伊藤:はい。

伊集院:そうするともうね、Twitterの一言をお便りとして捉えちゃうんだよね。

伊藤:あー、そっか!そうですよね。

伊集院:もうショックで・・・

伊藤:あはははは!

伊集院:そうなんですよ。

伊藤:確かに。自分の投稿に対してのコメントだと直での攻撃になるけど、勝手に言ってることをこっちが勝手にエゴサーチしたものに関しては、本当に発言の自由って言われちゃうと・・・もう勝手にこっちが覗き見してるんで、もう何も言えないですね、本当に。

伊集院:・・・はい。

伊藤:あはははは!

伊集院:そういうもちろん役と全部混同しちゃダメなんだけどさ、役柄の強さと似た強さを持ってると思ってちょっとビックリだねー。

伊藤:そうですね(笑)

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