伊藤沙莉 朝ドラ「ひよっこ」出演で状況が一気に変わったことを語る。
2021年6月8日放送、TBSラジオ「伊集院光とらじおと」にて、伊藤沙莉が朝ドラ「ひよっこ」出演で状況が一気に変わったことを語っていた。
— 伊藤沙莉 (@SaiRi_iTo) June 7, 2021
伊集院光：この番組に来てくださってる俳優さん女優さんのゲストに聞くと、やっぱりNHKの朝ドラのその力ってのはちょっとヤベぇって言うんですよ。
伊藤沙莉：ヤベぇですね。
伊集院：あ、当時やっぱヤバかった？
伊藤：ヤバいですね。全然変わりましたね、状況が。お仕事の流れというか・・・街で気づいていただけるとかもそうですし。色んなことがガラッと変わりましたね、朝ドラで。
伊集院：へーっ。役名で呼ばれたりパターン？
伊藤：役名で呼ばれてました、ずっと。「米子」で。
伊集院：また米子っていうのが米屋の娘さんで米子なんだけど、パン屋になりてぇぐらいの（笑）
伊藤：あはははは！パン好きなんですよ（笑）
伊集院：でもあの役、本当にいい役で。すごい気が強そうなのに実はガラスのハートで繊細な女の子でみたいな。あれを演じきるのってすごいですね。
伊藤：いやいや・・・あれはすごいありがたいことに、元々は佐久間由衣ちゃんがやってた時子っていうスレンダーな、三男のの幼馴染みの役のオーディションで行ったんですよ。
伊集院：ほう！
伊藤：そしたら、たまたま私、ヤンキーの役をやってて。頭プリンの状態で時子をやってたんで。お嬢様の言葉をヤンキーが喋るみたいな感じになっちゃってて。
伊集院：あー！はい。
伊藤：それを見た脚本の岡田(恵和)さんが面白いって言って、米子を作ってくださったんですよ。だから元々なかった役なので、多分ちょっとした当て書きみたいなところはあったんだと思うんですね。だから多分演じたやすかったのかなってのはありますね（笑）
伊集院：でもそれって何かプラスになるか分かんないのは、自分からしたらある意味その役のオーディションにはベストコンディションじゃないわけじゃん？他の仕事の都合で。せめて黒髪の時に来てくれたら私だってもっと印象・・・って思うでしょ、最初は？
伊藤：そうですね（笑） 「ちくしょう！」って思いましたね（笑）
伊集院：思うよね？「今じゃねーよね？！」って思うよね、絶対ね。
伊藤：思いました（笑）
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