高山一実(乃木坂46) 卒業が延期になった時の心境を語る

2021年11月11日放送、ニッポン放送「乃木坂46のオールナイトニッポン」にて、乃木坂46・高山一実が卒業が延期になった時の心境を語っていた。

新内眞衣(乃木坂46):ちょっと伸びたっていうか…東京ドーム(の卒業公演)が延期になったからそれに伴って伸びたじゃないですか。

高山一実(乃木坂46):うん。

新内眞衣(乃木坂46):で、2ヶ月ぐらいあったと思うんだけど、どういう気持ちで過ごした?

高山一実(乃木坂46):あのね…気持ち的にはできるかできないか分かんない時?延期って決まる前が一番精神が不安定で。

新内眞衣(乃木坂46):うん。

高山一実(乃木坂46):「これできるの…?」って。できたとしても心の準備できないし。できないんだったらショックだしって思って。9月末って思ってやってきたから。

新内眞衣(乃木坂46):そうだよね。

高山一実(乃木坂46):しかも、延期になったところで延期が実現できるかもわからないっていう時がすごい不安だったんだけど。

新内眞衣(乃木坂46):そうだったよね。

高山一実(乃木坂46):でも延期になってコロナの感染者数もすごい減って。私はどんなに心が辛い時もコロナを憎むのだけはやめようと思って生きてて。だって誰のせいでもないし、コロナだってこんな世の中を望んでなかっただろうから。誰も憎まずにただただ幸せを祈って過ごそうって思ってて。

新内眞衣(乃木坂46):うん。

高山一実(乃木坂46):で、そう思ってたらライブできそうってなったりとか、むしろ9月の時は行けなそうだった子が11月になって行けるようになったとか。親もそうだけどさ。っていうのを聞いて、やっぱりこういう風に前向きに生きてることっていいんだなぁっていうのを実感しながら生きてたね。

新内眞衣(乃木坂46):11月にさ、ライブができるって決まった時にさ、歌収録してた時にさ、みんなで言ってたじゃん?

高山一実(乃木坂46):いつだっけ?

新内眞衣(乃木坂46):乃木中の時…

高山一実(乃木坂46):乃木中の時ね。

新内眞衣(乃木坂46):言ってて。わー!ってなったの覚えてる?

高山一実(乃木坂46):うん、覚えてる。

新内眞衣(乃木坂46):そういうの見るとやっぱ乃木坂って温かいなって思うのよ。

高山一実(乃木坂46):しかも「東京ドームができることになりました!」って言われてさ、私はみんなで立つ東京ドームだからみんなの10周年を祝う東京ドームライブって気持ちだったんだけど。みんなが私の方を見て拍手してくれて。すっごいみんないい人だなーっていう風に思って。

新内眞衣(乃木坂46):いやー、よかったよ。だって嫌じゃん。伸びて伸びてさ、結局できなかったりする未来もあったかもしれないわけじゃない?

高山一実(乃木坂46):本当そうだね。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です