田中みな実 チェーン店NG発言の誤解について語る。

2021年6月12日放送、TBSラジオ「ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム」にて、田中みな実がチェーン店NG発言の誤解について語っていた。

田中みな実:バラエティ番組で、私が・・・初めてのデートでチェーン店で連れて行く、みたいな話になった時に。いや、別にいいんですよ、チェーン店でも。でもそれが2回、3回、4回、毎回毎回そうってなると・・・いう話をしたわけです、スタジオで。

ふかわりょう:うん。

田中:で、もっと言うと、そこから派生して「本命の彼女はそういうチェーン店とか馴染みの店みたいなとこに毎回連れていったりとか、こっちが毎回手料理振る舞うけれども・・・でも浮気相手とはすごい良い店行くじゃん?!」みたいな。「それが嫌なんですよ!」みたいなこと言ったわけですよ。

ふかわ:うんうん。

田中:そしたら「田中みな実、アンチチェーン店」みたいな感じで思われてるし、書かれてるし・・・すごく本意じゃなかったりする・・・

ふかわ:いや、すごく気持ちはわかるよ。そういうことを言いたいわけじゃないでしょ?

田中:そうなんです!

ふかわ:で、テレビだと・・・オンエア上でもちゃんと伝わってたの?記事になったに角度がついちゃってたんだ?

田中:そうですね・・・そうそう、記事になった時に角度がついていて。しかもチェーン店が嫌だなんて一言も言ってないわけですよ・・・あのー、何の話でしたっけ?(笑)

ふかわ:あのね、でもすごく大事だと思っててね、みな実ね。これはね、僕が言うべきかどうかわからないけど・・・これって大事なのはね、あなたの不平不満で終わっちゃね、もったいないんですよ。この先にね、あなたが進むべき思考はね・・・ということは世の中がほとんどそんな情報なんだなと思うことなんですよ。つまりその切り取られて角度つけられた犠牲者は、被害者は、この中であなただけでなく、むしろこの世界に蔓延する情報はほとんどそんなものばかりなんですよ。

田中:まぁね、確かに。

ふかわ:・・・って思うきっかけになれば、あなたの気持ちすごく分かる・・・僕自身もそういう被害に何度も遭ってるけど「あー、なんか思ってもないこと書かれちゃったよ」で終わると、それはすごく平面的で、「ということはみんなが普段目にしてる情報もそんなのばっかりなんだろうな」っていう・・・みな実ね、そこまで行こう。

(※中略)

田中:そういうちょっと尖った発言を求められてるなぁとか、テンポでバーッて話すことあるじゃないですか?そこまで忖度して色んなこと考えてこっちだって喋れないわけで。それを上手くね、編集してくれたりとか、愛のある編集で助けられてることもとってもあったりするけど。みんながみんな100%の善人でやってないんですよ!っていう。

ふかわ:うん。

田中:そういう一部を切り取られて「やっぱり性格が悪い」とか「僻んでる」とか「年齢を重ねるにつれてどんどん性格に難がでてきてる」とかって・・・言われたくないね!ふふ・・・(笑)

ふかわ:ふふ・・・(笑)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です