吉田朱里(NMB48) あえてぶりっ子のスタイルを変えない理由を語る。

2020年7月24日放送、MBSラジオ「NMB48のTEPPENラジオ」にて、NMB48・吉田朱里があえてぶりっ子のスタイルを変えない理由を語っていた。

吉田朱里(NMB48):私、小学校のときにぶりっ子でイジメられたことがあんねん。はみごにされたことが。でも普通に生きててたぶん天性のぶりっ子なんやろな。キャピキャピしてるというか。

石田優美(NMB48):うんうん。

吉田:こういう人やねん。自分のことめっちゃカワイイと思って、カワイく見られたいからやってるわけでもなく、持って生まれたものやし。

石田:うん。

吉田:ママ見てたらわかんねんけど、ママもキャピキャピしてるから。

石田:うん。

吉田:そう育ったからそうやねんけど。

石田:うんうん。

吉田:まぁそういうものあって、「わかるわかる、ぶりっ子って言われんの嫌やんなぁ」っていうぶりっ子で悩んでる女子の気持ちはすごくわかるねんな。

石田:うん。

吉田:でもいつからか自分の素の部分もどんどん出せるようになって、最近ぶりっ子って言われへんなぁって思っとってやんか。

石田:うん。

吉田:でもこの前、インスタの質問のやつやっとったら「アカリンはぶりっ子じゃなかくキレイ系でセクシー系の方が似合う。もうそろそろやめた方がいいと思います」みたいなのが来たのよ(笑)

石田:あはははは!

吉田:でもこれに関しては引用して言ったってんけど、言いたいことがあって。言うても私、アイドルやんか。だからフリフリの衣装だって着なアカンし。

石田:うん。

吉田:そらオトナっぽい格好とか好きやし。全然好きやし、やりたいけど。そっちに振り切っちゃうとアイドルの自分がいなくなってしまうようやから。

石田:うん。

吉田:だからまだ自分の中で正直無理しながらやってるわけよ。

石田:うん。

吉田:やし、これ私の昔っからの計算で。例えば・・・毎回分かっててん、(NMB48に)入った時から黒っぽい服とか大人っぽい格好の方が似合うから絶対そっちした方がいいというのはわかってたけど。

石田:うん。

吉田:それすると、自分が長い目で見た時にずっと大人っぽい印象で、大人になった時の変化って見えへんから。飽きられるやん、絶対に。だから私はいけるとこまでカワイイ・ガーリーを追求しようと思って。

石田:うん。

吉田:で、それで例えば卒業した後とかでも、卒業する前でも「最近オトナになってきたなー」みたいな。大人な自分を見せることによって2変化楽しめるやん?

石田:そうだね。

吉田:それをギリギリまで伸ばすために今もまだ無理してんねん(笑)

石田:あはははは。

吉田:言わんといて!って思って(笑)

石田:言わないであげて(笑)

吉田:これ私の中の深い計算やねん。

石田:たぶんモデルの子とかもそうやし、芸能人とかアイドルとかみんなそうやと思うけど。自分の変化するタイミングって絶対大事やと思う。

吉田:大事よ。だって女優さんとかでも役でさ、ずっと学生の役やってた人がさ、次結婚する役やるときとか・・・絶対変化って大事やけど早ければ早いほど後に味なくなるやん?

石田:うん。

吉田:ガムと一緒(笑) わかりやすいやろ?

石田:わかりやすい。一番わかりやすい。

吉田:長持ちした方がいいやん。だから計算なんですよ、私の中で。

石田:なるほど。

吉田:めっちゃ考えてやってるのに、それに文句つけないでほしい(笑)

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