中澤裕子 映画『ピンチランナー』について語る。
2020年5月21日放送、RKBラジオ「よしもとRadio『バリカタ!!!』」にて、中澤裕子が映画『ピンチランナー』について語っていた。
中川どっぺる(メガモッツ):この「ピンチランナー」ですけれども、姐さん(中澤裕子)覚えてらっしゃることって何かあったりしますか?
中澤裕子:「ピンチランナー」は・・・私、走れない役で。
中川:そうですよね。
池内祐介(メガモッツ):パン屋さんでしたっけ?
中川:パン屋の郁恵さん。
池内:あはははは。
中川:これだけ聞くと何の話やっていう(笑) どんな物語やって話になりますけどもね(笑)
中澤:私は走る役ではなかったけど、メンバーは・・・なっち(安倍なつみ)とか、さやか(市井紗耶香)とか、かお(飯田圭織)もそうかな?走る役の子とかは・・・矢口(真里)もそうか。すごい大変だったと思う。何回も走らなきゃいけなかったりするから。
中川:はいはい。
中澤:あ、そう!街の中の人たちも一緒に・・・ひたちなか、違うな。日立市?
中川:ひたちなかの駅伝、女子駅伝。
中澤:そうですそうです。色んな方が出てくださってるんですよ。エキストラみたいな感じで。
中川:街の人も参加して。
中澤:そうそうそう。すごい大掛かりですごい大変だったけどありがたいお仕事でしたよ。
中川:ストーリー簡単に言いますと、陸上部の主人公・・・これが安倍なつみさんなんですけど。この陸上部がどんどん仲間増えてって最終的に駅伝に5人で挑戦するっていうお話なんですけど。最後の駅伝の部分の撮影が本当の駅伝大会に出場する。
池内:えっ。
中川:だから走る前の会話のシーンとかあるじゃないですか。その会話のシーンとかも本当に駅伝大会の中で撮影してるんですよね?
池内:へー!
中川:走ってる時間はもうリアルで。
中澤:私は応援する側だったけど、本当に大変そうでしたよ。
池内:そうですよね。
中川:僕、公開した時に観てるんですけども。いわゆる完走した時に涙流してるわけですよ。それがドラマの中なのか、本当の涙なのか・・・本当の涙に見える、もちろん。
池内:じゃあ本当にキツかったってことなのかな?走っとるから。
中澤:キツかったし、ゴールできたっていう安心感もあったと思うし。