Ado タピオカ屋でのバイト経験を明かす。

2023年11月6日、ニッポン放送「Adoのオールナイトニッポン」にて、Adoがタピオカ屋でのバイト経験を明かしていた。

Ado:バイトさ、全然さ…この”陰”の人間だからできなくて全然…(笑) やりたかったんだよ?本当は一回やったことがあるの、バイト…(笑) 地元にタピオカ屋ができて「ヤバいね、これは!」って言って…その時タピオカにハマってたから、ついにこの街にもタピオカ屋ができたんだ!って浮かれてそこに応募して。そしたら初めて採用ってなって。

あ、嬉しい~ってなって。 採用された!と思って。で、やったの。でも周りに全然日本の方がいなくて、現地の方が日本に来てるみたいな感じで。たまに「なんて言いましたか…?」みたいな感じになって…ポケトークを使って会話してて(笑)

ポケトークも優秀ですよ?優秀だけど…「○○をしてくれ」みたいなのとか、「○○をしますです」みたいな日本語訳だから「どういうことだろう…」って、「わかりました!」って言っても「わかりました」が伝わってるかわかんないから、「Yes…」みたいな感じになって(笑)

接客は…普通のお客さんが来るから、やってたんだけど。いわゆるタピオカを作りますとか、タピオカドリンクを作る工程とか、倉庫からタピオカを持っていきます、みたいな工程とか…全部わかんなくて!(笑) 待って…何を言いました?みたいな人がいて。

唯一日本人の女の子…たぶん地元が一緒であろう女の子がそこで働いてたんだけど「私、今ダンスの学校に通っててバチバチ踊れるんだよね」みたいな感じで。で、赤リップ…バイトのルールとか、服装の指定とか特にないから。髪色とか…ないから。お化粧とかも色々自由にやってて。

私がポケトークで理解できてないだけなんだ、ああ…って。まだ高校生だし、頑張んなきゃってねって思ってたら…ピアスをバチバチにつけてる、赤リップのダンスの学校に通ってる女の子はすべてを「はい、わかりました!」「お会計はコチラになります!またのお越しをよろしくお願いします!」「次はこれやればいいんですね」みたいな風にめちゃくちゃ仕事をやってんの。

できたばっかのタピオカ屋だよ?「わかりました。次はこれやればいいんですね」「そういう感じなんだ。ウケるね」みたいな。「そういうの好きなの?」みたいな感じになって…ヤバいヤバいヤバい!ポケトーク欲しい、この人との会話にポケトークが欲しい!ってなって…(笑) 

あなたは通じるんですか?みたいになって。どうしよう…ってなって。だんだん、自分の精神的に傷がつけられていったのと、太陽を目の前にしても、私はもう夜…月とすっぽんみたいな感じだから。すっぽんは縮こまってって。

極めつけは、私が言われたことを…休憩時間にタピオカが飲めるみたいな感じで。そういうありがたい制度があったんだけど…タピオカを飲んだらちゃんとこのプラスチックのコップは片付けてください、みたいなのがあって。

で、毎回気をつけてはいたんだけど、あまりに初めてのバイトだったから…しかもポケトークの現場だったから、ヤバいってなって、忘れちゃった時があったの。「ああ、やらかした…忘れてた」みたいな。でもお店閉まっちゃったし…みたいな。どうしようって…謝ろうと思って。

そのバイトの公式LINE開いたら、私の名前が書かれたプラスチックのコップの写真だけをグループに送ってて。「忘れてます」とかの文字が一切ないの。そのポケトークで会話される店長さんみたいな人が、私の忘れてたそのドリンクの写真だけを送って…(笑) いわゆる晒し首みたいになってて、私が…(笑) 「ああああ!!!」ってなって…辞めた…(笑) ごめんなさい…(笑) 諦めた…(笑) ごめんなさい…(笑)

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です