Ado 韓国のネイルサロンに行く。

2024年3月11日、ニッポン放送「Adoのオールナイトニッポン」にて、Adoが韓国のネイルサロンに行ったことを明かしていた。

Ado:(海外ツアーで韓国に到着後)その日は一日オフだったんですよ。朝に着くってこともあってね、オフ。で、ちょっと寝かしてくれよ、って。寝かしてくれた後に私は楽しみにしていたイベントがあったんですよ…ネイルに行っちゃうってこと!(笑)

私だって女の子だから!ね、ネイルに行こうって。ネイルに行かしてくれって懇願しました。私はずっと行ってみたかった…本当にK-POPアイドルが通ってるネイルサロンに私は行ってしまったの。

有名なアイドルだとaespaさんとか、色んな有名なアイドルさんがそこでネイルをしているっていう情報を嗅ぎつけて。それで予約してもらって…4時間ぐらい寝て、眠気まなこで14時とかに行くことになって。もう楽しみで楽しみで仕方なかったの。

サロンに着きました~ってなってガチャって開けたら「アニョハセヨ~今日はお越しいただきありがとうございます」って言われるんだけど、私が唯一話せる韓国語なんて「アニョハセヨ」「カムサハムニダ」「パンチャパンチャ」しかないの。

とりあえず「アンニョンハセヨ!」で場をつないでたんだけど、もう限界がきたから「通訳してください…私の思いを通訳してください…」って、アニョハセヨでなんとか乗り切れるぐらいのテンション感ではあったの。

普段はキツいよ?「あ、アニョハセヨ…ははっ…」しかさ、無理だったけど。私の頭の中はずっと半分でLE SSERAFIMみたいな…(笑) 気分は半分LE SSERAFIMさんだったから。もうインナールセラだったから、私は。いけたの、気持ち的に。

何かされるために「カムサハムニダ~」、何か言われる度に「アニョハセヨ~」「カムサハムニダ~」ってとりあえず場を凌いで。「どんなネイルにしますか?」って通訳を通して聞かれたので…デザインを考えてたっていうか。

デザインコースにしてて…ワンカラーコースとか色々あるんだけど、ネイルって。デザインコースにしてて。デザインは本当に自分のやりたいようにしてくれるっていうヤツで。ちゃんと絵に描いてオーダーする人もいれば、「公式インスタのこれが好きなのでこれやってください」っていうオーダーもできたわけよ。期間限定ネイルデザインとかじゃなくて。

私は後者の…デザインを公式のインスタから選んで施してもらうっていうスタイルをやってもらったの。「これがいいです。Thisデザイン…パンチャパンチャネイル」って。唯一話せる韓国語は「アニョハセヨ」「カムサハムニダ」「パンチャパンチャ」で。

「パンチャパンチャ」が何かっていうと「キラキラ」なの。私も「moreパンチャパンチャ…」「ハードパンチャパンチャ!」とにかくパンチャパンチャさせて、とにかくパンチャパンチャにしろ…と私は懇願していたら。「オッケーオッケー」って言ってね。このデザインできますよ、って言って。

「でもあなたの爪ちょっとだけ小さくて短いからちょっとだけデザイン変えますね」って言って。やった~、私オリジナルのパンチャパンチゃができるんだ~って思って。それでパンチャパンチャを楽しみにしながら、いよいよ施術が始まったのよ。

施術自体は日本とね、結構スタンダードな感じで変わんなかったのよ。とりあえず私、その時、日本でやってもらってたネイルを施されてたから、それをオフした後にデザインをするっていう感じだったんだけど。

そのオフがね、まぁ時間をかけてくれたんだよね。30分ぐらい時間をかけて、丁寧に…ちょっと伸びてきちゃってたからネイルがちょっと取れちゃってたんだけど。すごくで丁寧に丁寧にね、爪を施してもらって…さすがプロだねって。

日本も2時間くらい…でもデザインの方が気持ち時間かかるかなっていう。まぁデザインだからね。どうなんだろう…同じぐらいかな。でもこういう時ってさ、普通、日本だとさ、同じ日本の方だからさ、世間話ができるじゃん。

「最近暑いですね」「寒いですね」とか。「最近こういうのにハマってるんですよ」って。「この店はどこで知ってくれたんですか?」ってさ。色々話すことができるけどさ…こっちは日本人と韓国の方ですから。

私は「パンチャパンチャ」しか話せない人間だから、パンチャパンチャをずっと言い続けるのはちょっと気持ち悪いなっていう話だから(笑) うるせぇなコイツは…みたいな(笑) うるせぇ日本人だなってなるから…(笑)

そういう風にはできなくて…「やってよ!」みたいな(笑) 迷惑系?(笑) 面倒な客みたいな。そういう感じになる可能性があったの。だから下処理をやって。下処理をね、丁寧にやってくれるってことは信用できるってことで。これがアイドルのネイルだねってことで。

…と言っても暇なのよ。スマホをいじってもいいんだろうけど「スマホいじっていいですか?」って韓国語を覚えてくるのを忘れちゃったの、私は。

ヤバいぞ…言えね~…ってなって。言えないからどうしようかな…って。私のお得意の空想でもしようかなって。「青春Ado学園」みたいな妄想でもして待ってようかなみたいな…(笑) そういうことも思ってたけど…韓国編、K-POPアイドルになって、みたいなそう妄想しようかなと思ったけど。なんかそれもなーって思って。

上を見上げてたらさ、店内にめっちゃモニター置いてあって。モニターにめっちゃネイルデザインの紹介みたいなのやってるなと思って。それを暇だから眺めることにしてたの。

最初の方は「こんなK-POPアイドル担当しました」とか、「このK-POPアイドルのこのデザインはウチのなんですよ」「この人が担当しました」とか、本当に見たことあるネイルデザインの、本当に見たことあるアイドルさんの映像がいっぱい出てきてたか。

うわー、改めてだけど、ここ本当にガチでアイドルやってるんだ!と思って。BLACKPINKとかもやってる、みたいな。「ヤバっ…私、BLACKPINKと同じ爪になれるってこと?爪だけBLACKPINKってこと?ヤバっ!神じゃん!」って思いながら眺めてて、ウキウキしてたの。パンチャパンチャを。

楽しみだなって思って見てたら…なんかだんだん違う要素も入ってきたの、そのモニターには。「キャンディーネイルです。キャンディーネイルはこうやって作ります」…ああ、なんか面白ネイル紹介になってきたなーみたいな感じになってきて。

また別のだと「ケーキネイル!」「アイスクリームネイル!」…ああ、なんかアイスクリームを作ってる、。すごっ。コーンも乗せてんじゃん!爪にコーンを乗せる…どういうこと!?みたいな。アイスなんて見た目が立体のアイスなんだけど…絵じゃなくて、立体のアイスを作ってるの。

それ生活のこと考えられてないけど、かわいいねって…(笑) コーンはつけるの?みたいな…(笑) しかもコーンもとんがらない、みたいな。コーンをさ、アイスを乗っける側を下にしてとんがらせるのかと思ったら、違ったの。

コーンはコーンなんだけど、アイスの玉みたいなのを人差し指に2個つけてちゃんとアイスとして乗せてる。もう意味がわかんないよね!(笑) 本当にアイス作ってんの…(笑) 指の第一関節に当たるみたいな…アイス邪魔じゃない?!と思いながら。

可愛いけど…すごいアグレッシブなことをされるんだねーと思って、だからどんどん楽しくなっちゃって。で、まだオフ続いてるから、私はやることがないから、それを見るしかなかったの。今度はドールネイルルとかって言って…指に小っちゃいバービー人形ちゃんみたいなのを…(笑) 絵じゃなくて、くっつけてるの。

でも、だんだんそっちがちょっとだけ魅力的に見えちゃって。あんなBLACKPINK、aespaって紹介されたのにだんだん…アイスクリーム、ドール、猫ちゃん、お菓子、グミ…みたいなのをいっぱいやってるから。

今なら間に合うんじゃないのか?って思ってきて。今まだオフ段階だから…チェンジできるかなって。「This デザイン…チェンジ」とかって言ったら通じるんじゃねぇの?どうしよう!とかって思ったんだけど…まず私、そんなに英語をしゃべれないってことに気づいたし、韓国語話せないし。

そうだ…私、コミュ障だった!ってことを思い出したし(笑) 私、異国でもそうだった…コミュ障だったんだってことを思い出しちゃったし。今さらやるのもまず普通に迷惑だし…(笑)

左の薬指とかだったら間に合うんじゃねえのかって思ったけど…仕込みがね、結構違うかもって。だって、アイスネイルなんてよくわかんない粘土みたいなのから作ってたかららね。

つまりもう違うって…こっちはパンチャパンチャにしたいのに粘土ネイルになっちゃうってことで…全然真反対やないかみたいな感じになっちゃうから。クソ…次にするか!と思って。次、来るかわかんないけど…(笑) 次やる時これにするか…って思いながら、とりあえず我慢したの。

で、それで大体1時間ぐらい…45分ぐらい経ったの。やっとそこでベースを作ってる段階になったの。まだメインのパーツの段階には入ってなかったのね。あと1時間もしないぐらいなのかな…でも暇だな。もうこのモニター一周しちゃったしな。ループしちゃったしなー、この映像…と思って。暇だったの

Kindle開いていいかな~?と思ってきたの、だんだん。でも勝手に開いていいのかな?って思ってきたけど…飽きて耐えられなくなってきたから、勝手に無言で出して、スマホを。

左手が空いてから左手で、今更ながら「呪術廻戦」を読み始めたの、私は(笑) 今更ながら「呪術廻戦」第1巻から読み始めたの…(笑) アニメは見てたんだけど、漫画で読むかって思って。漫画も楽しみたいしね、と思って読んでて。

1巻から読んで「ああ、このシーンね」「五条が来た」「五条って意外とこの段階で開眼してたんだ」とか、「なるほどね、こういう感じなんだね」「ちょっと何か怪しくなってきたぞ」みたいな。「希望がだんだん薄れてきたぞ」みたいなシーンが来て。

で、読み進めてて…真人が高校生をそそのかしてるシーン…(笑) 映画館でさ、男子生徒の変死体が出てきて…その後、あの子がめっちゃ痛い目にあうっていう…(笑) 辛いヤツ!(笑) めっちゃ辛いシーンが出てきちゃった!(笑)

展開は知ってたから…ヤベぇ!辛いシーン出てきた…これ漫画だとどういう作画になるんだろうな…ええ~…と思って見てたら。画面で左手でペッペッ…ってページをめくってたら、その左手をパッと掴まれてUVにインってされたの!ああ~…ってなって(笑)

ヤバい…言葉が通じないから無言でされちまった…ああ、ごめんなさい…って(笑) それだいたい2分ぐらい待つの。めくれない…めくれないまま、ちょっと嫌なシーンをずっと見つめてんの。この作画ちょっと嫌だな~って思って。

2分に経った…よしってページ見て。だんだん嫌になってきたな~…うわ~、こういうことするのか…助けて~…助けて…かわいそう…ああ~、イン。またイン。それはそうなんだけどさ。

…よし戻った。嫌になってきた…嫌になってきた…うわ~!イン。よし終わった…嫌になってきた、うわ~…イン。読んで、イン。読んで、イン。うわー!終わった。終わった…パンチャパンチャ…うわぁ~!!!

パンチャパンチャになってた、いつの間にか(笑) 真人は最悪だったけど、パンチャパンチャになってた…私の爪はパンチャパンチャ。終わった~嬉しいな~。私の爪は無事にK-POPアイドルになりました…(笑)

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