田中みな実 既婚者男性のキャバクラ嬢に対する行動に「気持ち悪い」。

2023年9月16日、TBSラジオ「ガスワンプレゼンツ 田中みな実 あったかタイム」にて、田中みな実が既婚者男性のキャバクラ嬢に対する行動に「気持ち悪い」と発言していた。

中野信子(脳科学者):みな実ちゃんの場合はさ…恋愛の時に楽しい部分とどうしても苦い部分あるじゃないですか?

田中みな実:うんうん。

中野信子(脳科学者):恋愛の苦い部分をより強く感じるタイプだよね。

田中みな実:そう…だったかも。だけども過去すぎて…昔のこと過ぎて忘れちゃうんですけど。

中野信子(脳科学者):あ、そうかそうか…

田中みな実:今、自分がどういう状況になるかは正直わからなくて…恋愛した時に。できれば楽しい方を持って受け取りたいと思うし…ただ、良くも悪くも、何事においても真面目なんですね。

中野信子(脳科学者):真面目だよね、本当に…(笑)

田中みな実:だから相手が言った一言が「ん…?」って思ったりすると止まっちゃうんですよ、そこで。

中野信子(脳科学者):ふふ…(笑) 気になっちゃうのね…(笑)

田中みな実:そう…だけど、相手は「何…?」って不快感を示されたとしても、それに対して何も言い返さないから「あっ、大丈夫…」って飲み込む。でも、後からどんどん考えちゃう。あの時のこの一言って何を意味してたんだろう?何を意図してたんだろう?、ってどんどん考えて。

中野信子(脳科学者):うん。

田中みな実:なんか…自分の中で複雑にしちゃって。だから、願わくばですよ…パートナーになる人は話を聞いてくれたり。私が「ん…?」ってなっちゃったタイミングで「おっ、どうした?一緒にちょっと止まろうか?」って…

中野信子(脳科学者):あー…めったにいないよ、そういう人(笑)

田中みな実:あははははは!そうなの、私が理想を話すと…みんな「いない」って言うんですよ。いないのよ、そう。

中野信子(脳科学者):うん、いないね…

田中みな実:そういう方がいたら、いいなぁと思いつつ…そういう人、本当にいたらいいなと思うけど…モテると思うよ。そうなんだよねぇ…そこなんですよ。素敵な人に出会うと、その人がモテます。で、私はモテてもいいと思うんです。だって自分の彼氏とか旦那さんがモテてるって素敵なことじゃないですか。

中野信子(脳科学者):それはね…ただそこで「俺、彼女いるから」とか「僕、妻がいるので」って言える人かどうかっていう…

田中みな実:ああ…(笑) ずっとモテてたい人っているじゃない…男でも女でも。

中野信子(脳科学者):どっちかっていうと男の人の方が多いかな…?

田中みな実:謎じゃないですか…?

中野信子(脳科学者):あれ…キャバクラ行きたい、の原型だよね。

田中みな実:そうですよね!

中野信子(脳科学者):お金払ってでモテる感じっていうのを味わいたいもんね、たぶん。

田中みな実:今って…そういう夜のお店行く人たちってわかんないですけど。私の周りを見ていると、普通のサラリーマンの方とかね、お友達の旦那さんとかは、そんなにたくさん行ってなくって。やっぱ行ってるのって…この界隈なんですよ。

中野信子(脳科学者):あはははははは。

田中みな実:あの…テレビ局とか(笑)

中野信子(脳科学者):いわゆる業界と呼ばれる…

田中みな実:そう…いわゆる業界人の人たちなんです。その人たちって充分チヤホヤされてきてるはずだし…何が目的なの?

中野信子(脳科学者):やっぱり…モテたい感じゃなくて?

田中みな実:そこでチヤホヤされて終わりだったら正直いいんです。私も行ってほしくないわけじゃなくて…お付き合いで行くとかだったら全然どうぞなんですよ。

中野信子(脳科学者):もちろん、あわよくばはあるよ。

田中みな実:ええっ…!

中野信子(脳科学者):それはもちろんあるよ…(笑)

田中みな実:でも、逆のことをこちらがしたらさ、途端にすごく悪者になるわけじゃない?

中野信子(脳科学者):それはもうダブスタですよ。当然そうだと思うよ。

田中みな実:なんでなんだろ…女性がホストクラブ行ってさ、若い男の子と出会って「かわいい~」とかって言って、連絡先交換して。で、あわよくばでそうなっちゃったら…ものすごく軽蔑されるわけでしょ?

中野信子(脳科学者):もちろんね…それはもういいんです。そういうもんなんです。人間は自分に起きることと、人に起きることを等価には考えられない、普通はね。

田中みな実:そうね…

中野信子(脳科学者):例えばさ、不倫騒動とかもすごく今めちゃくちゃ炎上するネタだけど…あれは誰かがやってるから憎たらしいんであって、自分はしたいんだよ。

田中みな実:ああ…なるほど。

中野信子(脳科学者):みんなかどうかわかんないけど…統計取ると半数弱ぐらいの人は婚外交渉の経験ありだから。

田中みな実:はぁ…

中野信子(脳科学者):相当数いるはずなんだけど、ネットの言説だけを見ると非常に炎上してるように見えるのは…自分以外の人はそういうことをしてほしくない、自分もするのは自分もしたい、っていうことなんだろうなと思っていつも見てますけどね(笑)

田中みな実:ただ、私はパートナーがいたりとか…旦那さんや彼氏がいたら全然チヤホヤされたくないんですよ、別に。

中野信子(脳科学者):ああ…面倒くさいしな。

田中みな実:面倒くさい面倒くさい…若い男の子に言い寄られても全然嬉しくないわけ。逆に結婚してると思って私に近づいてきてるの何なん?って思っちゃうんですよ。

中野信子(脳科学者):わかる…(笑) どうせ遊びだと思ってるよね、みたいな。

田中みな実:そうそうそうそう!

中野信子(脳科学者):安い女と思ってるってことですか?

田中みな実:そうなの!だから…気高く生きてると思うの、私。

中野信子(脳科学者):気高いですよ!(笑)

田中みな実:もっと…テレビ局とかで働かれてる方々、私の友達の旦那さんとか…もっと自分に自信を持てばいいのにと思って。

中野信子(脳科学者):そうね…

田中みな実:自信がないから、そういう若い子たちにチヤホヤされたいのかしら?

中野信子(脳科学者):あ、それは…みな実の仮説ですね?

田中みな実:私は…キャバクラに行って欲しくない理由は、そこから先のやりとりが嫌なんですよ。

中野信子(脳科学者):ふふ…(笑)

田中みな実:別にその場で楽しむのはいいんです。だってキャバクラってそういう場所じゃないですか。だからその場でちょっと可愛いなって思った子がいて、その子を気に入って、場内指名をして、その子の横でずっとお話してる…いいよ。

中野信子(脳科学者):うん。

田中みな実:だけど…じゃあ、終わりました。アフター行くのも別にいいでしょう。だけど、そこから連絡先交換して、その後の…連絡先を交換した後のやり取りが嫌なんですよ、私は!

中野信子(脳科学者):その…あわよくば感が嫌なんだな…そこから先の。

田中みな実:気持ち悪い!

中野信子(脳科学者):別に…キャバクラの人たちを否定してないのよ。じゃなくて…理性がない、モラルがない人たちを軽蔑しているということ。

田中みな実:あははははは。そこが嫌なんだね…

中野信子(脳科学者):その友達の旦那さんの話をね、その友達が困り果てて話すわけ。「はぁ…」って。

田中みな実:今、溜め息…皆さん聞きました?(笑)

中野信子(脳科学者):でもさ…帰ってきて、子供が小っちゃくて。自分はずっと子育てしてて。で、ほぼスッピンで「お帰り」とかって言っててさ。ちょっと機嫌悪くもなっててさ。で、向こうからしたらさ、「はぁ~今までの空間楽しかった!」って思うわけじゃないですか。もう想像しただけで悲しくって…(笑)

田中みな実:あははははは。寄り添ってほしいよね、大変さにね…。

中野信子(脳科学者):どうしたらいいんでしょうか…こちらに向くことはないの?こちらにはそれは埋められないの?私たちがキャバ嬢の格好してもダメなの?

田中みな実:これはねぇ…これは仕方ないんですね。仕方ないんです。そういうものなんですよ。

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