バービー(フォーリンラブ) ryuchellに話したかったことを明かす。
2023年7月18日、TBSラジオ「Amazon Music Presents バービーとおしんり研究所」にて、フォーリンラブ・バービーがryuchellに話したかったことを明かしていた。
昨夜『おしんり研究所』の3週目を収録してきました。
— バービー (@Barbie_Babiro) July 17, 2023
ryuchellと約1年間一緒にラジオをやっていた、ドリアン・ロロブリジータさんと。
勝手だけれど、私たちなりの弔いをしました。
まだ心の整理がつかない人。
やり場のない思いを置きに番組聴きに来てください。一緒に送り出せたらいいな。 pic.twitter.com/vbMkDTYYT2
バービー(フォーリンラブ):正直ね、こんなこと言うの申し訳ないんだけど、もっともっと肩の力を抜いた本音を聞きたかったなーって、私は正直思ってました。出てくる言葉から感じたのは…まだまだ求められる自分とか、立場とか発言に気をつけようとしてるんだなーっていうのをなんとなく感じちゃったんだよね。
私なんか…もうできないときはできないや!とかさ、甘えちゃえ、サボっちゃえって思っちゃうけど。ryuchellは「仕事はしっかりしなきゃ」とか、ファンの方たちに言葉をしっかり届けて救ってあげたいとか。アンチにだってね、私がサンドバッグになってあげるよぐらいに思ってた節があるんじゃないかなって思います…まぁ、わかんないけどね、本当のところは。
だからこそ、私はもっともっと深い話をしたかったなって。3週目・4週目…もっと言葉を聞きたかったし、私も話したいこととか話さなきゃいけないなと思ったこと、ありました。
本当…手前の話で申し訳ないんだけど。私ね、一時期、婦人科系の治療でかなり副作用の強い治療をしていた時期があって。始める前にお医者さんにも「あんまり薦めませんよ」って言われた治療方法なんだけど。
副作用っていうのが色んなものあるんだけど…中に精神的にかなり参ってしまうっていう副作用があって。私みたいな仕事の人には薦めませんって、お医者さんに何度か提言されたんだけど。でも大丈夫でしょ、私だよ?って思ってたの。
やっぱり私もなんだかんだその自己肯定感高い人とか、自分らしく生きるには…とか、それなりに強めに生きてきてるって思ってるから。いやいや、他の人はそうかもしれないけど、私は大丈夫って思って始めたんだけどさ。
でもやっぱそれやってる時に別人なんじゃないかなって…全然違う発想が湧いてきちゃうんだよね。すごい弱気になるっていうか…ネガティブなんていう言葉では言い表せないぐらいっていうか。
もちろん仕事してる時は全然大丈夫なんだけど…スコンッとエアポケットに落ちちゃうようなことがあって。夜明けとかね。寝れない時とか。ふと緊張の糸が途切れたときとか。 普段なら平気な言葉が刺さったりとか。できないことが増えちゃったりとか。
普通だったら「ええ、私ですから!」…ズンッ、みたいな感じで堂々とやってのけることもさ…褒められたり、祀り上げられたりするってこと自体がちょっとしんどくなってきちゃって。
ええっ、なになに…私、何様のつもりで発言してんの?みたいなセルフツッコミが入っちゃったりするのね。そのセルフツッコミが外部の言葉と重なった時が一番辛いんだよね。 だから私は早々に逃げました。ヤバいと思ったから治療もすぐ止めたし…すぐっていうわけにはいかなかったんだけどね。仕事もお願いして、控えて。結局、今…ポンコツやってまーす。
だからこの話をしたかったし、しなきゃいけなかったなって思ってるの。ポンコツいいよー、って。立場的にそうはいかなかったんだろうと思うんだけど…何もしなくたってね、前に進まなくたって、老けたって、太ったって、ブスって言われたって。、ポンコツやったっていいよなー…別に生きてるだけでいいよなー、みたいな話を次会ったらしたかった。で、こんなことあったんだけどどう思う?って話し合いたかったです。