高島礼子 太田プロに入った理由を語る。

2023年7月14日、ニッポン放送「劇団ひとりのオールナイトニッポンGOLD~太田プロ大集合SP~」にて、高島礼子が太田プロに入った理由について語っていた。

指原莉乃:ここで2人目のゲスト…

劇団ひとり:(山田)邦子さん?

肥後克広:いや、邦子さんはもう辞めたんですよ。

指原莉乃:女優の高島礼子さんが…(笑)

高島礼子:よろしくお願いします!

指原莉乃:お願いします~!

高島礼子:ご無沙汰してます!

劇団ひとり:高島礼子さん…これが一番の謎ですよね?

指原莉乃:あははははは。太田プロ、一番の謎!(笑) わかります!

劇団ひとり:そう!だから今でこそ、指原とかもいるけども。「なんでこの人が太田プロに?!」の元祖。

指原莉乃:うん。

高島礼子:そうでしたよね。

劇団ひとり:そうですよね?もう異物感だらけでしたよね…(笑)

高島礼子:未だに「どうして入ったんですか?」って…未だにもう、33年です。33年なんですけど、太田プロ入って。未だに「どうして入ったんですか?」って聞かれます。

劇団ひとり:聞きたいですね。

高島礼子:でも、簡単なんですよ。要するに…モデル事務所にいたんですけど。まず、事務所内オーディションっていうのがあるんですよ…同じようなキャラクターの人がいると。分かります?でも、太田プロなら…ちょうど(片岡)鶴太郎さんと邦子さんがドラマを始めたぐらいの時でかぶる人がいないと。

肥後克広:うんうん。

高島礼子:だから何かドラマのオーディションがあるとしたら一番に出させていただける、と。

指原莉乃:ああ、大切にしてもらえるんですね?

高島礼子:そう。

劇団ひとり:戦略で入ったんですか?でも、かぶ人がいなさすぎるじゃないですか(笑)

肥後克広:お笑い事務所ですから。

劇団ひとり:こんなとこで売ってくれるわけない、って思っちゃいません?

高島礼子:でも、私その頃…京都の太秦でデビューだったんですけど、皆さんが「太田プロがいい」って言ってくださった。

指原莉乃:ええっ。

劇団ひとり:騙そうとしてたんじゃないですか?だって普通にあの時代…女優さんで、出てた人なんか一人もいないですよね。

高島礼子:邦子さん!

肥後克広:まあまあ、でも邦子さんは芸人さん…お笑い班だもん。

高島礼子:そうですね…

肥後克広:うん、女優班ではない。

劇団ひとり:お笑い班しかない事務所だったから…

高島礼子:でも結果的に鶴太郎さんもやられてたんで…花の小鉢でよく出させてはいただいたんです。で、そこから徐々にきて…結果、お仕事いただけるようになったんで。

劇団ひとり:じゃあ、「極妻(極道の妻たち)」とかもそのあと?

高島礼子:全然あとです。もう太田プロのおかげで…

指原莉乃:ええっ、太田プロのおかげで極妻出れるんですか?(笑)

肥後克広:違う違う!実力だって、礼子さんの実力だよ(笑)

高島礼子:そうですよね?(笑)

劇団ひとり:あははははは!

肥後克広:別に太田プロは何の力もねぇよ(笑)

劇団ひとり:でもこれがさらに謎なのが…太田プロを一回抜けて、また戻ってきたっていう!

高島礼子:すみません…(笑)

肥後克広:はいはい。

指原莉乃:そんな歴史が…

劇団ひとり:一回抜けたんですよね?

高島礼子:すみません…はい、出戻りです!申し訳ございません!

指原莉乃:あははははは。

劇団ひとり:えっと…10年ぐらい前ですか、一回抜けたの?

高島礼子:そうですね、10年ぐらい前ですね。

劇団ひとり:抜けて、よその事務所行って?2~3年で…

高島礼子:2~3年で戻ってきた…(笑)

劇団ひとり:戻ってきたんです。

高島礼子:あれ、知らなかった?

指原莉乃:いや、なんか…あんまり記憶しちゃいけないことなのかなと思ってます(笑)

高島礼子:ありがとうございます!さすがだな~。

劇団ひとり:いや、俺はしっかり覚えてんだけど…(笑) エイベックスに行って、太田プロに戻ってくるっていう。謎の経歴!

高島礼子:でも長くいるって、それなりにやっぱり愛情とかそういうものを感じちゃったりするというか。あと…合ってたんですよね。

肥後克広:太田プロがね?

高島礼子:はい。

劇団ひとり:じゃあ、なんで辞めたんですか?

高島礼子:何かに挑戦してみたかったっていう。その時のなんか自分のなんかこう考え方とかが「このままじゃダメだ」とか。ちょっとお仕事頂くと鼻高々になっちゃって、だんだん自分でどうやって生きていけばいいかわかんなくなっちゃう…仕事の方も。

肥後克広:うんうん。

高島礼子:それをアドバイスして欲しいみたいなところが他に行くことなのか…と思ったのかもしれない。

劇団ひとり:なるほどね…でももう今、高島さんにダメ出しする人なんかいないでしょう。

高島礼子:いや、そんなことない…まだ人生の先輩がたくさんいらっしゃるんで。

肥後克広:…俺が?…肥後が?

劇団ひとり:あははははは!

肥後克広:お笑い班が女優班の人に?(笑)

劇団ひとり:あははははは!

高島礼子:そうですよ、そうですよ。本当にそう思います。

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