Ado マンガ「ガラスの仮面」について語る

2023年4月24日、ニッポン放送「Adoのオールナイトニッポン」にて、Adoがマンガ「ガラスの仮面」について語っていた。

🐽4/24（月）#Ado のオールナイトニッポン #4 🌳

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— Adoのオールナイトニッポン【公式　毎週月曜25時～　放送】 (@ado_allnight) April 25, 2023

Ado：ここ最近ハマった少女マンガあるんですよ。それが1976年に連載スタートした「ガラスの仮面」ですね。ちなみに1976年に連載がスタートしましたが…まだ完結していません！えっ？もうどうしたのか…（笑）

まだ完結してないんです…（笑）(美内)すずえ先生！お願いだから読ませてください、最後…私、辿り着くと思ってませんでした。49巻ぐらいあるのに辿り着いてしまったんですよ。そんなことがあるかって話ですよね、本当に。

「ガラスの仮面」って、主人公が北島マヤっていう親が働いている中華料理店でお手伝いさせられている冴えない…勉強も運動も苦手。かといって、容姿もとっても良いとは思えない…マンガだから可愛らしくは描かれてるんですけど、冴えない普通の女の子。ドジな女の子っていうのが主人公で。

その少女の中に、演技っていう情熱を秘めた心があって。ある時、その演劇の心に火がついて北島マヤの女優人生が始まり、そこから波乱万丈な人生が歩まれていくっていうのがスタートであり、「ガラスの仮面」っていう物の主軸になっている部分なんですけど。

マヤが女優ということで色んな作品に出演するんですけど…憑依っぷりが見てて気持ちいいんですよね。「少女マンガだからそんなことないんでしょ？」って思う方、いらっしゃるかもしれないですけど…これが「どんな演技するんだろう？」って想像できないというか。マヤの演技が。

実際、「これどうやって返す？演技で」みたいな状況でも、マヤがバッサリと返した瞬間っていうのは…これはもう激アツ！みたいな気持ちにさせてくれるんですよ（笑） 少女マンガとは謳っていますが…演劇っていうソウルフルなところが私には刺さった物があって。

そこからマンガを始め、アニメとかドラマも網羅しましたね、私は。ちなみにドラマの主演は安達祐実さんがされてて…それがめちゃくちゃカワイイですし。めちゃくちゃ原作にもあってるんですよ。原作のマヤを安達祐実が体現してくださってるというか。

そちらもね、すごく見てて「うおーっ」ってなったので…（笑） これを機に気になった方…良かったら私と一緒にハマって完結することを願いましょう（笑）

美内すずえ先生、宜しくお願い致します、最後まで…何の話？って感じなんですけど（笑）