中澤裕子 モーニング娘。の怪曲『ランチタイム～レバニラ炒め～』について語る。
2020年4月2日放送、RKBラジオ「よしもとRadio『バリカタ!!!』」にて、中澤裕子が、モーニング娘。の怪曲『ランチタイム～レバニラ炒め～』について語っていた。
中川どっぺる(メガモッツ)：このアルバム(モーニング娘。「3rd -LOVEパラダイス-」)、個性的な曲が多くて。中でもトラックにこれがあるから個性的になってるって楽曲が一曲あって。
中澤裕子：なんでしょう？
中川：このアルバムのコンセプト自体・・・一曲目から最後まででメンバーと一日を過ごす、朝から夜までっていうのがコンセプトで作られてるアルバムで。
池内祐介(メガモッツ)：あ、なるほど！車で出かけたり、さっきの曲(「愛車 ローンで」)。
中川：そうです！1曲目「～おはよう～」から始まって、12曲目「～おやすみ～」で終わるっていう・・・
池内：おー、いいね！どっぺる天才やね。
中川：いや、つんく♂さんが天才です。
中澤：あはははは
中川：僕は曲割振りには関わっておりません。
池内：あははははは
中川：当時「すげーな！」って言ってた人間ですから。中でもお昼・・・これ森本レオさんがナレーションとして参加してる、曲と言っていいのかな？っていう。このトラックがど真ん中にあるから・・・このアルバム、当時「変なアルバムやなぁ」っていう印象なんですよ。
池内：えー？そうなん？
中川：そのトラック。曲を聴いていただきたいと思います。6曲目に収録されています。「ランチタイム～レバニラ炒め～」。
中川：こんな感じで・・・
池内：待って待って。曲じゃないね、これ。
中川：曲じゃないんです。
池内：いろんなタイプの「レバニラ炒め」を表現する・・・
中川：言うだけの。マジで6曲目、アルバムのど真ん中に「レバニラ炒め」って言うだけのトラックが入ってる。
池内：すごー。
中川：これ是非ね、アルバムできっちりフルで聞いていただきたい。
池内：えー。
中川：中澤裕子さんは、京都の「レバニラ炒め」。
中澤：そうそう。つんく♂さんが、京都弁っていうか・・・「関西弁で『レバニラ炒め』って言って」って。「レバニラ炒め」「オッケー」・・・えっ？
中川：あはははは！そんなレコーディングなんすか？（笑）
中澤：たぶん完成してから聴いて「あれ？森本レオさんの声じゃない？」みたいな、私が。
中川：はいはい。
中澤：他のメンバーは「あれ・・・？」みたいな。だからこれを聞きながら当て込んだんだじゃないんですよね。
中川：えっ。
中澤：だから「よろしく、どうもー」っていうのも、ここでこの音の間に言ってくださいとかそんなんじゃなかったはずです。
中川：森本レオさん無しの状態で？
中澤：だったと思う。
池内：わー、すごい！
中川：こういうのを作りますってのもあんまりわからん状態で録ってる・・・？
中澤：えー、どうやった・・・つんく♂さんね、あんまり明かしてくれないんですよね。
中川：それ面白いなー。
中澤：こんな感じでー、とは言われても・・・「なんか関西弁で言ってみて」。たぶん2、3回言って終わりですよ。
池内：それで「オッケー」つって（笑）
中川：これが真ん中に入ってるんですよ。
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