きゃりーぱみゅぱみゅ 「ザ・ノンフィクション」人力車の回を語る

2022年7月、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅが「ザ・ノンフィクション」人力車の回に感銘を受けていた。

きゃりーぱみゅぱみゅ:「ザ・ノンフィクション」は毎週録画で見てるんですけど…

池田勝(ジグザグジギー):あー、大好きですよね。

きゃりーぱみゅぱみゅ:人力車の回があって。浅草の人力車があるじゃないですか。あれ、私も…アルバイトの兄ちゃんたちなのかなって思ったら。社長の強い思いがあって。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:人力車で、人を乗せて働くってまでに結構何回か審査があるんですよ。試験みたいな。

池田勝(ジグザグジギー):へーっ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:それに合格した人が赤い法被みたいなのを着れて、人を乗せれる…みたいな話なんですけど。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そこの社長が言ってた言葉が響いて…(ツイッターに)つぶやいたんですけど。

池田勝(ジグザグジギー):はい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:こっちも働いてほしいって思って、向こうも働きたいって思ってるのに…なんでかわかんないけど「働いてやってる」って感覚になるんだよね、って。向こうが。

池田勝(ジグザグジギー):あー、いつか?最初はそうなんだけど。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そこが「働いてほしい」「働きたい」っていう関係性だと成立するのに、「働いてやる」ってなると不一致になると。「不一致になる状態で俺は働かない方がいいと思う」っていうのを言ってて。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:…めちゃめちゃわかるがなー!って。

池田勝(ジグザグジギー):あはははは。

きゃりーぱみゅぱみゅ:めちゃめちゃわかる、と思いました。私だとチームだったり、ライブっていうのはスタッフさんたちが最低でも30人以上いると思うんですよね。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:すごくウチのチームは仲良くやってるけど、やっぱり何かトラブルが起こる時って「やってやってる」みたいな気持ちがどっちかに起きちゃったりとかでゴタゴタってしたりするから。

池田勝(ジグザグジギー):あー、はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:これだなー…って思いました。

(※中略)

きゃりーぱみゅぱみゅ:このザ・ノンフィクションの人力車の回はめちゃめちゃパワハラって炎上してましたね。

池田勝(ジグザグジギー):あ、そうなんだ…

きゃりーぱみゅぱみゅ:社長の熱い思いとか…正直私も見てたら主人公の男の子はめちゃめちゃマジメなんだけど、ここは絶対止まらなきゃいけない、カーブでゆるめなきゃいけない、みたいなところを試験になると守れなくて。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:それで何回も責められてるうちに…「自分って病気なんですかね?」みたいなシーンが出てくるの。それに対して「いや、お前病気とか二度と言うんじゃねぇぞ」みたいなことを言うんだけど。

池田勝(ジグザグジギー):うん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:今の時代ってさ、そういう病気もたくさんあるから。心の病気とか。そんな風に否定するのはよくない!みたいな感じでこの社長も炎上してた。

池田勝(ジグザグジギー):あー、そうなんだ…

きゃりーぱみゅぱみゅ:熱意とパワハラのバランス、難しいよねー。

池田勝(ジグザグジギー):指導する側は難しいだろうなー

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