紗倉まな 母親とコミュニケーションを取る難しさについて語る。
2021年1月16日、FM大阪「TENGA Presents Midnight World Cafe TENGA茶屋」にて、紗倉まなが母親とのわだかまりについて語っていた。
ケンドーコバヤシ:まなちゃんは正月どんな風に過ごしてたんですか?
紗倉まな:私はですね、孤独に過ごしましたね。
ケンドーコバヤシ:おー、孤独のまな?
紗倉:はい、孤独のまなです。今年は帰省もせずに。
ケンドーコバヤシ:まあね。
紗倉:昨年帰省した時に母とわだかまりができたんですけど。
周平魂(ツートライブ):あはははは。
たかのり(ツートライブ):わだかまり?
ケンドーコバヤシ:大人になりなよ。
周平魂:あははははは!
ケンドーコバヤシ:オカンの言うことやから言うてスルーしてあげなさいよ。
紗倉:なかなか聞き逃せない憎さみたいな・・・
ケンドーコバヤシ:罵詈雑言?
紗倉:いや、テレビで紅白を昨年実家帰った時に母が見てて。その時に菅田将暉さんが歌ってて。
ケンドーコバヤシ:あー、菅田将暉君。
紗倉:で、菅田将暉さんってみんな知ってるじゃないですか?
ケンドーコバヤシ:うん。
紗倉:有名人じゃないですか?
ケンドーコバヤシ:有名人よ(笑)
紗倉:母親が菅田将暉さんのこと知らなくて。
ケンドーコバヤシ:まぁそんなこともあるやろ。
紗倉:「菅田将暉さんです」って言ったのをずっと「さだまさし」だと思ってたらしくて。
周平魂:あははははは!
紗倉:歌ってるときに「どうしてさだまさしこんなことになったの?」みたいな感じでずっと言ってるんですよ。
ケンドーコバヤシ:うん。
紗倉:で、「だから菅田将暉だって」みたいなことをマジで10回ぐらい繰り返して。
ケンドーコバヤシ:うん。
紗倉:私、その時に「ダメだな、コイツは」って思って。わだかまりができたんですよ。
周平魂:かわいそう・・・
紗倉:これはちょっと見放した方がいいなと思って。
たかのり:あはははは。
周平魂:かわいそうかわいそう!(笑)
たかのり:エグいエグい(笑)
紗倉:だからそれで今年は帰らなかったです。
周平魂:見放してあげんとってほしいですね、それは(笑)
ケンドーコバヤシ:まぁオカンの言うことやからな。
紗倉:皆さん、許せますか?こういうのって。どんな感じで折り合いつけてらっしゃるのかな?って。
ケンドーコバヤシ:いや、もう・・・折り合いしかつけないよ。
紗倉:あはははは!
ケンドーコバヤシ:もう、「せやな」って。冷たいかもしれんけどな。「せやな」で済ますよ。
紗倉:ウケる!みたいになることってあります?
ケンドーコバヤシ:ウケる?
紗倉:「親が変だな、ウケる!」みたいな感じとかではなく?
ケンドーコバヤシ:いやいや、申し訳ないけど親の言うことで笑ったことなんか一度もないよ。
紗倉:あははははは!
ケンドーコバヤシ:笑いのセンスないわーっていうの、俺は幼稚園の時から思ってたよ。
紗倉:すごい。達観してますね。
ケンドーコバヤシ:だから「せやな」で終わらせてるよ。冷たいかもしれんけど。