あの 六本木ヒルズでエビを食べる。

2024年3月12日、ニッポン放送「あののオールナイトニッポン」にて、あのが六本木ヒルズでエビを食べた話をしていた。

あの:最近は仕事してますけど…ちょいちょい空いた時間があって。六本木付近で仕事があって…仕事と仕事の合間で…時間が空いて。夕方というか、夜ら辺だけど。結構仕事だとさ、朝から何も食べないみたいなのが多くてさ、お腹減っちゃってさ…めっちゃお腹減って、その日。

とにかくお腹減った…お腹減りすぎると好物が食べたいってなるわけですよ。そしたら…とにかくエビが食べたい!となって。僕、昔から本当にエビ大好きで。それこそアイドル時代から好きな食べ物のプロフィール欄「海老・お菓子・汁」みたいな感じで。

エビは単独でちゃんと入ってるぐらい…エビとかが大好きなんですけども。その日はとにかく無性にエビ絶対食べたい、ってなって。六本木で、エビ探ししようってなったの。それで…地図、マップあんじゃん?携帯のマップで「コンビニ」とか入れるとコンビニがザーッて出てくる、みたいな感じのを僕よく利用して、わかんないから。

そこで、地図に「エビ」って入れたんだけど、全然出てこなくて六本木付近…(笑) 「エビラーメン」とかだと出てくんだけど、それシャバいのよ。違うのよ、シャバいエビなのよ。エビを探して…エビの身が食べたいの、と思って。

エビの身がついたのを食べたいから…六本木自体、サクッと入れる店が少なそうっていうのもあったんだけど。でも、移動の時間もそんななんか取れないし、みたいな。で、ネットでね、「六本木 エビ」って調べたら、結構レストランとかザーッて出てきて。

六本木ヒルズにありそうってなって。六本木ヒルズが目の前だったから…六本木ヒルズまでちょっとだけ歩いてフロアマップ見つけて。エビないかな~…みたいな。で、探したら…あっ!エビ?!エビあった!エビー!みたいな。エビのパスタかな?みたいな感じで、その時。

めっちゃとにかくエビが美味そうで、その写真が。これヤバい、絶対ここだと思って。もうそこまで爆速で駆け抜けて。お店の前着いたら、めちゃくちゃ普通なんだけど…他のお店もね、結構横に並んでるって感じで。

で、お店の前に…エビのさっき映ってたパスタがあって、写真が大きく。めっちゃ美味そう…ここだ!絶対ここだ!と思って。店内まで入ったら…まずめっちゃ暗い。めっちゃ暗くて。間接の数々…間接照明の数々が灯されてて…真っ暗よ、もう洞窟。

本当ギラギラしてて…ギラギラっていうのは、間接とグラス?グラスに反射した光でキラッキラしてて。真ん中にバーカウンター…デッカい。そこに男の人、数名がカクテルをカカカカカ…シェイクシェイクシェイクってしてて。ああ~……と(笑)

ちょっと間違えちゃったかもしれないな~…と思いながら。バーカウンターの下も光ってんの。上にあのグラスがぶら下がってて…これ落ちたらどうなっちゃうの?と思って…(笑) でも、足が正直後ろに行きそうになりながらも…お店の人に「案内します」みたいな言われて。

僕もう…正直しゃべりたくない。もう怖くて。とにかく「はいはいはい…」みたいに言ってたら、「席代かかります」みたいな…(笑) 席代?席料?何?みたいな…(笑) サクッと…エビ食べて、一人でね。もう帰りたいわけよ、すぐに(笑) なのに、もう怖くて…間違えた~…ミスってしまった~…とか思いながら。

キャバクラみたいな、コの字型のソファー…椅子?大きめの…一人!(笑) 一人なんだけど…(笑) 人が少なめのところに案内されて…結構周り見渡すと外国の方とか多くて。でもそんなコの字の席、一人ポツンと案内されて…席料取られるとか言われて。もうミスった…ってなりながら。

で、メニューもくれて。食べ物は日本語なんだけど、ドリンクとかパスタとか…ジャンルとかは英語で書いてあるヤツで。とにかくエビを食べれれば、これもチャラだ!くらいでエビエビ!と思ったら…2つ見つけて、エビのね。どっちかわかんないぞ、これ…って。

「エビのなんとかパスタ」、「エビのナントカカントカのナントカ」とか…(笑) さっき写真見たヤツが食べたいの、僕は。絶対これってもう決めてんの。宣材写真…でも店の前にあったな、と思って。ここに名前書いてあるんじゃないか…って、その料理名が。

…と思ったから、店の前までわざわざ立って…すみませんと思って。「アイツ逃げるぞ!」みたいな、なんか店員さんが目で追ってきて…(笑) 僕も「逃げるわけじゃないんです…!」って感じで、ちゃんと「表の写真を見ますよ」みたいな体向きで…(笑)

帰ります、みたいな感じじゃなくて…なるべくお店の人に、「僕悪い人じゃないですよ」みたいな顔で見に行って(笑) そしたら書いてなくて、名前が!なんだよ!と思って

帰ります、みたいな感じじゃなくて…なるべくお店の人に、「僕悪い人じゃないですよ」みたいな顔で見に行って(笑) そしたら書いてなくて、名前が!なんだよ!と思って。ここまでしたらめっちゃハズいのよ、そういうオシャレな空間で。

わざわざ立ってさ…謎じゃん?オシャレな空間を出たり、入ったりするだけ…(笑) トイレとかでもなくさ。名前を書いてないし…賭けるしかないな、って。2つあるわけだし、エビ候補が。どうしても食べたいからさ…それ以外、正直もう目に入ってないから。

まぁ聞けばいいんだけどさ…(笑) 聞けないのよ…(笑) 生きるのクソ下手でさ、恒例よ…聞けないの、店員さんに。「これどっちがお店の前にある写真のエビのやつですか?」が聞けません…(笑) もうイチかバチか…賭ける(笑)

もう聞けないじゃん、だって。仕方ない。「店員さん、すみません」も言えない人なんだよ。無理だよ。だからイチかバチかで…店員さんが来たから「これ」…行っけぇ~!…もう賭けよ。大事な食事ですしね。

何のヒントもなくて、英語だし、「エビ」しか読めんし。僕、食に最近…質にこだわろう!みたいな期間でもあるから。量じゃなくて、っていうのは勝手なね、目標で決めたんですよ…(笑) パンをずっと食ってたんだけど、飽きちゃって。量じゃなくて質だ、みたいなので。

だから本当に絶対大事。これが食べたいっていうのを行っけ~!っていったら、「パスタの種類は?」って言われて…はい?(笑) はい?ってなって。「パスタの種類があるんですけど…」みたいに言われて…ふぇ~?(笑) なんですか、それ~…ふぇ~…?(笑)

何パターンかあるっぽくて。メニュー表に英語で何個が書いてあって「この中から選べます」とか言われて…待って、読めね~…(笑) 読めない読めない、と思って。「真っ直ぐのヤツ。マ・マーの…マ・マーのヤツ」とか言って…(笑)

もう本当にさ…キツいわ…(笑) マ・マーのヤツしかわかんなかった…(笑) 僕の中では、これだったら…日本の方でしたから、店員差も。伝わるだろうっていう…「マ・マーのタイプの…マ・マーのヤツです」みたいな…(笑)

そしたらなんか「ま、ま…?真っすぐですか?真っすぐならこのことですかね?」みたいな感じでメニューを…これですかね?みたいに指すんだよ、その一個を。英語の5種類ぐらい入ってる中の、何パターンかの一個。

だからそれわかんねぇからさ…マ・マーまで言ってんじゃん!みたいな。わかんないから「こんな真っすぐなヤツ」とか、「マ・マーのヤツ」とか、「カタカナのマ・マーのヤツ」とか、言ってんのに…バカかよ!(笑) コイツバカじゃねえの!と思って…(笑)

それが読めねぇからマ・マーって言ってんのによ~って思いながら…(笑) バカだね~みたいな…(笑) こっちがバカなんですけど…(笑) そんなんやってたら…注文して、ようやく料理来るかな?ぐらいの時に、僕のソファーコの字型の席に若い子が入ってきて。2人組…カップルかな?で、多分10代ぐらい。

なんだ、こういう子たちも来るんだ…とかも安心してたら、全身ディオール…みたいな。ギラギラしてて、とにかく…インフルエンサーなのかな?あっ…ってなって。違うか…ってなって。やっぱそうだよね…って。10代とかの中ではトップクラスみたいな人がいて。

そしたら急にめちゃくちゃ写真撮り出して。映え写真なのかな?背景もオシャレだから…ソファーもすごい触り心地が良い…ベロアみたいな、めっちゃふかふかなソファーで。そこで撮り始めて、写真。

明らかに僕が映る位置なのよ、もう…(笑) コの字のさ…コの一行目(※一画目)のとこなのね、僕がいたのが。そしたらそのカップルが二行目?その向かい側…?(笑) 向かい側の線のところにいるの。だから絶対映るのよ。

最悪じゃん…カメラ構えた瞬間も「わぁ!」みたいな…それ全部避けながら。映る!と思って。隣の卓みたいな感じだから…もうそのくらいで料理来ちゃって。で、料理来た!って思ったら…それ、どっちだと思う?みんな。2択の…これはね、僕本当やっぱ強いわ。正解しました。

これはすみません、正解しちゃいました。賭けに勝ったわ、マジで。ようやくエビに辿り着けた、と。よし、美味しく味わおう!と思ったら、インフルエンサーみたいヤツがまだカメラを構えてて。ちょっと待って…マスク外さなきゃいけないんだけど、今から…って思って。

食べようとしたら映るじゃん。こんなさ、ギラギラなお店で一人で…あのちゃんが一人でエビをむしゃむしゃ食べてるなんて絶対見られたくないじゃん。拡散でもされたら困るって思って。僕っていうのを気づいてないの。映え写真を撮るの必死で…可愛いっていうか。

シャンパンか…ドリンク頼んで、それをバシャバシャ撮ってたから。絶対映り込みたくねぇみたいになっても…寒くもないのに、上着着てわざわざ。で、フード被って…(笑) 料理を覆うように…極限状態の猫背で(笑) 誰にも撮られないように…(笑)

ほぼ顔にエビがついちゃうんじゃないか?ぐらいに…すごい下向いて。腕で囲んで隠しながら…こんな店二度と来ねぇ…と思いながら食べて(笑) せっかくのさ、食事の時間だよ?やっぱこうなるのか…みたいな

僕あんまり外食しないからさ。滅多に来ないから、こうやって来ると…しかも六本木ヒルズの中はダメだね。もう二度と来ねぇ…もう絶対…なんなんだよ、この店…エビうま!(笑) エビ美味しいんかい!めちゃうま!(笑) ああ、美味しかった。また食いて~!最高…(笑)

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