aiko 上京時に初めて住んだ上野毛での思い出を語る。

2023年12月30日、ニッポン放送「aikoのオールナイトニッポン」にて、aikoが上京時に初めて住んだ上野毛での思い出について語っていた。

aiko:上京したてのエピソードはね…何回かライブとかで話してるんですけど。聞いてもらっていいですか?私が上京した時は、急いで上京…「桜の時」っていう、「右手を繋いで~♪」って曲があって。その曲を出したぐらいの頃にはもう上京しないと間に合わないって、色んなことが…制作とか。

だから、それまでは大阪と東京行き来しててんけど…もう上京しましょう、ってなって。でも、時間無いから事務所の社長さんとマネージャーさんが選んでくれたおウチに引っ越すことになったんです。上野毛。上野毛っていうところに住んだんです。

ほんなら…(笑) そこはね…前に住んでた人が、電気をすごい節電する人やったみたいで。アンペア数がめっちゃ低く設定されてて。こたつと電子レンジつけたら、バンってブレーカーが落ちる家やった。それはすごい覚えてる。「ああ、東京って…」って思って。

その後も…トイレの水もあんま流れへんくて。そういうの全部節約してはって。節約をし直す…全部、一応なんとなく満遍なく使えるようにするために、業者の方に頼んだお金はやっぱこっちが払わないといけないんですよね。だから…世知辛いなって最初は思ってんけど。

その次もまた同じ上野毛に引っ越してんな。で、その時に念願の車の免許を取って…車を買って。で、マンションの下に駐車場があるから、そこに停めてたら…そこがちょうど小学校の帰り道、通学路やって。 あんまり車も乗れへんしさ、洗車も行けへんとさ…川沿いやってんけど、花粉とかが飛んできて、車にホコリとかが積もったりするっていうか。春とかね。

そしたら、小学生が「カブトムシ頑張れ」って指で書いてくれて…(笑) なんか嬉しかったです…(笑) あ、すごい…と思って。イタズラされるとかいう概念は一個もなかった。「わあ、知ってくれてんねや。すげ~」と思って。でも小学生と会ったことはないねんけど…この車はaikoやって気づいてくれてるんですよね。「ボーイフレンド」とか書いてくれてて…すごい嬉しかった。

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