藤田ニコル 結婚後の芸能人生に迷い。

2023年10月7日、TBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルが芸能人としてのこれからの方向性について語っていた。

藤田ニコル:私は芸能生活を始めて14年目かな?…になりました。自分が人気になってから…世間的に知られたなぁって思ったのが、だいたい16~17くらいの時期だったんですけど。もう…今25になって、それこそテレビのリモートでね…打ち合わせとかもよくするの。

まあ、大体テレビの収録があると…みんなで話すぞっていう回だと結構リモートで打ち合わせすることがあるんで。自分の引き出しをいっぱい聞かれるんだけど…テレビの収録に向けて。会議じゃないけど…自分はこんなことが今ハマってるよとか…こんなことができるよとか、今のプライベートを聞かれることが多いんだけど。

昔はね、17~18とか…その時はとにかくテレビに出たいから、自分がマイナスになろうと自分の身を死ぬほど削ってきたのね。 家の間取りも全部見せれば、家賃も言っちゃうわ…今考えたらなかなか言わないようなこともやってたの。「あっ、実家は全然いけます!ママも出せます!」って…今も出してるけど(笑)

そういうことを身を削ってやってきたんだけど。 恋愛とかの話もね、昔だったら「こんなことしました」とか「あんなことしました」とか言ったりしたけど。今思えば、たまに「にこるんのまとめ」みたいなのを見ると…もう一回話すの変だけど、本当バカだったから、高校生の時に6時間くらいぶっ通しでキスしたことがあってさ、唇腫れました…みたいな(笑) そういう下品な話…(笑) よくわかんない話も死ぬほどしてきたけど。

今は守るものも増えたりとか…何を自分は身を削れるんだろうって思って。でもやっぱテレビの世界って厳しいところではあると思うから、どんどん新しいネタがないと多分きっとやっていけない世界で。ただ名前が有名だから…もちろんその人が魅力的で呼ばれる人もいるかもしれないけど、私みたいな人だと何か新しいこと、新しい今ハマってることとか特技とかをね、出さないと続かない世界だと思うのね。 

だから…25歳はいいよ。今、結婚の話で一年間は多分きっといけると思う。心境の変化があったから…聞かれることも全部新しいこと言えるし、それはすごい自分のプライベートで変化があって良かったなって思ったけど。

この先のことがすごい不安になっちゃって…26、27。テレビも元々、そんな…30代行かないくらいまで出れたらいいなと思ったけど。この先の軸を考えたの。で、一回振り返ってみたの。私の軸は何だったんだ?と思って。

で、テレビ出始めた16~17の時はとりあえずバカだった。バカを軸に一年間やってた。私、タメ語で大御所の人とかに話してても、それがなんかウケてて。でも自分ではその感覚わかんなかったけど、「おバカタレント」みたいな感じで出てきて、それが多分軸だったんだろうね。

で、17歳くらいになったら、テレビ出始めたら…自分の中身を多分知りたいってなって、家があんま裕福じゃない話で一年間…(笑) そういう話をして…持ってて。で、18くらいに…その時、Popteenにいたけど、ViViに行ったからちょっとイメチェンしたりとかして、大人っぽくなって。「変わったね!」みたいなので一年やれたし。

19~20もブランドプロデュースしたり、YouTubeやったりとかして、一年間話す内容があったんで。もちろん全部って言ったらアレだけど、車免許取った時とか家買った時とか、一年に一回なんか大きな軸があったの。

だから、今悩んでんだよ。来年から何を軸にやっていこうか。私は誰なんだ…(笑) 深いところまで行っちゃうけど、そういう悩みがあるから、もっとちゃんと新しいことを挑戦したりとか、芸能界頑張れるうちは頑張りたいから…なんか資格取ったりとかネタになるようなことをしていかないといけないんだな。話せないことも増えた分…って思いながら生活しております。激重だ…では、今週もスタートです!(笑)

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