みちょぱ 映画「怪物」の難しさを語る。

2023年10月1日、ニッポン放送「#みちょパラ」にて、みちょぱが映画「怪物」の難しさについて語っていた。

みちょぱ:最近の私はですね…滑り込みで「怪物」をやっと見に行きました~(笑) まぁちょっと前だったんですけど…もうね、二ヶ月ぐらい経ってる段階だったから、公開して。行った映画館で…私含めて4組ぐらいしかいなくて。すっごい広いスクリーンのとこだったのに…4組ぐらいしかいない中。

みんな面白いって言うから…現場でこの間、指原さんとかがすげぇ盛り上がってて、それで。「ええっ、そんな面白いんですか~。見た方がいいですかね~?」とかって言ってて。その一ヶ月後ぐらいに別番組で指原さんと一緒になった時も、またその話は盛り上がったから。そんな面白いんだ!って思って。

こりゃ行かなきゃいけないなと思って…滑り込みの、見てきたんですけど。いや、もちろん面白いんですよ…面白いんですけど(笑) 私がただ単にそういうヒューマン系にあまり慣れてなかったから。どういう感情になったらいいのか…もちろん、そういう目的の映画なのかなっていう部分もあるけど。

なんかその…難しいというかさ。やっぱその「ワイスピ」ガチ勢としてはさ…(笑) あのハラハラ感みたいな…ああっ!っていうのがなかったからね。もちろんそういう映画だから仕方ない…仕方ないというか、そういうものだから良いんだけど。

なんか終わった後も…なんかすごい重たいというかさ。色々考えるな~…みたいな。 色んな目線で見るとまた違うこともあるんだなぁみたいな。まぁ、そんな感じの映画だったんですけど。

うん…だから「アイツ最低!うわっ、アイツも最低!でも最低でもなかったのか…」みたいな。なんかそういういうもんなんだよね。慣れてないからさ…難しいのよ、感情が。

いや、面白かったのは…演技もみんなすっごい上手いし。映像もすごい色々作り込まれたりとかして。見応えはあったんだけど…どういう感情で終わっていいのか?これをどこまで引きするべきなのか?そこに困ったんだよね…(笑)

だからこれもさ…なんて言っていいのかもわかんないの。オススメの仕方というかさ…「面白いよ」だけではないじゃん?色んな目線で…だから自分目線、他人目線で見ると思ってた感情。あの時にこう思ってたんだ…みたいな、それがまた違うんだなっていう…ことで合ってんの、これ?(笑)

旦那と見に行ってさ…旦那があんまりそういうヒューマン系がそれこそ好きじゃないからさ。だから結構無無理やり…「面白いらしいよ」つって連れてったから。すごい心配になっちゃって、私…途中で。

チラチラ横見て「大丈夫かな?寝てないかな?」とか思いながらいたら…終わったとに意外と旦那の方が「面白かったね」って言ってきたから、意外…でも全然意味はわかってないのよ(笑)

難しいからさ、やっぱり…「あそこってこういうこと?」みたいなとこも結構あって。私もさっき話してたら色々と…実はここに隠されてたみたいなのがあったらしいから。

やっぱ終わって考察みたいなのは見た方がいいんだろうな、きっと。いや…「VIVANT」の時はめっちゃ見たの、私…考察!超見たの!あれは。最終回終わってからも見たし、最終回前もツイッターとかですっげー考察調べて。

「あっ、ここ確かに…」みたいなのとかすげー楽しんでたんだけど。「怪物」とかもそういうので楽しんだ方がいいんだろうなー、きっとね。最後のシーンだけはちょっとよくわかった。

「怪物」見た人ならわかると思うけど…なんか最後のシーンが、あれはそうなんじゃないか?みたいなのは私は見て、それはわかったから、多分きっとみんなそうやって言ってんだろうなっていう感じはするけど。

これも…ネタバレにならないように喋るのは難しいよね、これ。テレビでもやりそうじゃん、金曜ロードショー系で。見てない人はね、是非見て…私と同じ感情になってほしい。きっとU-NEXTでも配信されてくれると思うから…(笑) U-NEXTさん、お待ちしております…(笑)

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