あの 山里亮太との出会い、「ほぼほぼ」を語る。

2023年6月27日、ニッポン放送「あののオールナイトニッポン0」にて、あのが山里亮太との出会いとなった番組「ほぼほぼ」について語っていた。

あの:初めて会ったのはテレビ東京の「ほぼほぼ」という番組です。

山里亮太(南海キャンディーズ):懐かしいですよ、本当。

あの:その日時の収録が…(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):どうした?そんなに言っちゃいけないような内容ないだろ、そこ(台本)に。

あの:2016年の3月29日。

山里亮太(南海キャンディーズ):そうなんですよ。

あの:初めて会った時の記憶あります?

山里亮太(南海キャンディーズ):あるよ!衝撃だったもん。

あの:ウソ…(笑) 僕はない。

山里亮太(南海キャンディーズ):そりゃないよ。ない理由わかってるんだよ。寝てっからだよ!

あの:あははははは。違うの!(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):怒ったでしょ?寝てたこと。

あの:そう、怒られた…

山里亮太(南海キャンディーズ):あんなの怒ってくれる日人いた?今まで。

あの:いない。っていうか、本当に僕現場で怒られたこと全然なくて。

山里亮太(南海キャンディーズ):どういうスタッフでやってるの?

あの:マジで山里くらい…

山里亮太(南海キャンディーズ):「山里さん」な?

あの:山里ぐらいで…

山里亮太(南海キャンディーズ):あ、もう一回言ったな…

あの:怖いの。僕、本当にテレビ出てなかったから。

山里亮太(南海キャンディーズ):本当に…不思議な存在だったもんね、あの時ね。「今日からレギュラーになります」って…前のグループの時ね、ゆるめるモ!の時に「あのちゃんです」って紹介されてさ。

あの:そうそう。

山里亮太(南海キャンディーズ):挨拶もしない…

あの:しない…(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):VTR…今まで芸能界の歴史上あんなにつまんなそうにV見る人、出会わなかったもん。

あの:あははははは。僕の中では結構頑張ってた。

山里亮太(南海キャンディーズ):あ、そう?

あの:もう…正直、テレビ出たくねぇし。なんでここにいんの?なんでこんなクソメガネとなんでっていうのがあって…

山里亮太(南海キャンディーズ):うんうん…あのね、心の声って全部出しゃいいってもんじゃないのよ?それは…もうダメよ?

あの:あははははは。

山里亮太(南海キャンディーズ):オレも先週(あのANN0を)聴いてビックリしたのよ。「なんでテレビが私テレビにいるんだろう?」とかはわかるのよ。だって言ってもあのちゃんはアーティストとしてね、この世界で歌で戦ってきて、自分の好きなことしたいって言って。

あの:当時は特にわかんなくて…

山里亮太(南海キャンディーズ):そうだったもんね。そんな中で情報番組っぽいのをやる意味はないのはわかってるけども。「クソメガネの横にいなきゃいけない」っていう感情は要らないよね?

あの:なんで…?(笑) ガミガミクソメガネ…

山里亮太(南海キャンディーズ):増えたね。

あの:あははははは。

山里亮太(南海キャンディーズ):注文してないのに増やすのやめてくれる?

あの:だって本当に…まだ小さい人の時だった、僕が…

山里亮太(南海キャンディーズ):うーん…昔ってことね、つまりね(笑)

あの:テレビのこともわかんないのにいきなりここ座って変なビデオみたいな…(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):一生懸命作ったんだぞ、みんな!芸人が海の家行ったり。

あの:そうそうそう。そういうのを見て、「あのちゃんどうだった?」とか言われて。

山里亮太(南海キャンディーズ):そうだね、普通じゃん。

あの:「何もないっすね…」とか言ったら、「なんだそれは!」みたいに怒られて。

山里亮太(南海キャンディーズ):優しいじゃない…これ聞いてるリスナーはどっちを取るかつぶやいてくださいよ。山里の行動があってるのか、それとも山里が厳しすぎるんだったら…みなさん、行けませんよ、これは。

あの:当時の僕からしたら「これ毎週やるのか…」で、本当に鬱になりそうだった…(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):確かに…本当に全てやらされてる感あったしね。流れ上、ノリで色々やらなきゃいけない…芸人さんとのコラボとかもあったりとかしたじゃない。

あの:そう…

山里亮太(南海キャンディーズ):その時も芸人さんがキレイに積み上げたフリとかもあのちゃんは自分ルールで関係ないから途中で全部壊しちゃうじゃん?

あの:そう。わかんなくて…でも、わかんないとこで色々言われて、今ですけどね!

山里亮太(南海キャンディーズ):あっ…だいぶはしょったね!

あの:あははははは。

山里亮太(南海キャンディーズ):なんやかんやあったから…一緒にやってる番組で、タイムボムっていうね。

あの:そう、恩師!僕の。

山里亮太(南海キャンディーズ):いや、よう言った…

あの:タイムボムのニックにグーパンする動画が、僕の…出回ってんの。いっぱい。

山里亮太(南海キャンディーズ):いや、知ってるよ。SNSでね。

あの:バズってんの。だからニックのおかげで僕はこのように活躍できてます。

山里亮太(南海キャンディーズ):いや、ニックは…流れと関係なく殴られただけのただの被害者であって。

あの:あははははは!そうなの?(笑)

山里亮太(南海キャンディーズ):知ってる?ニック、あれ受けて…あのちゃんが今すごい大活躍してんじゃん?ニック、そのことをネタにしてアイツ今ボクシングジム通ってんだよ。

あの:えっ…

山里亮太(南海キャンディーズ):今、SNS上げてるよ?「あのちゃんのパンチを避けれなかった過去の自分を反省して…」って、今ジム通ってる動画上げてるよ。

あの:えーっ!さすが師匠!

山里亮太(南海キャンディーズ):別に師匠ではないよ…

あの:ニック師匠!

山里亮太(南海キャンディーズ):おかしな話よ…ニックに何を教わった?アイツはただ単に…

あの:ツッコミを教わったの。

山里亮太(南海キャンディーズ):俺だろ、ツッコミ教えたの!よう言った…

あの:あはははは。僕はタイムボムが漫才してボケてるところに「これグーパンしたらいいんだ!」って…

山里亮太(南海キャンディーズ):誰も教えてないじゃない。あの時ね、動画見た人は気づいたと思うんですけど、芸人さんがね、声もなく「うっ…」っていうリアクションするって本当にビックリした時だからね。

あの:うん。

山里亮太(南海キャンディーズ):普通だったら「痛っ!」とか「ちょっとあのちゃん!」とかなるけど。ニックは「おぅ…」ってなったじゃん。

あの:日本人だった、めっちゃ。

山里亮太(南海キャンディーズ):あの瞬間だけね。

あの:動画も回ってるし、ツッコミってこうすればいいんだって学んだの。

山里亮太(南海キャンディーズ):ダメだよ。あの後も何人も芸人のことを暴行してたろ?(笑)

あの:みなみかわさんとか…

山里亮太(南海キャンディーズ):システマでね、殴って痛くないっていう人の…あのちゃんは天性のアサシンの才能があるのか、人の急所とかにちゃんと拳ぶち込めるもんね?

あの:そうそうそう。僕は、これ痛いだろうなって思ってやったら本当に痛かったらしくて。後日、動画で共演NGみたいな。

山里亮太(南海キャンディーズ):あー、みなみかわが?

あの:そう。「本当に一番過去で痛かったの誰?」って東野さんに聞かれたら「あのちゃんです」って言ってた。

山里亮太(南海キャンディーズ):人間が一番鍛えられないところってあるんだって、何か所か、体に。そこ全部当てたらしいよね。

あの:あははははは。

山里亮太(南海キャンディーズ):すごかったらしいよ。

あの:だってシステマって痛みを感じないらしくて…なんだ、そのすごい能力って思ったから痛いとこ狙った。

山里亮太(南海キャンディーズ):でもそこまでシステマやる人たちは一定の場所狙ってたじゃない?

あの:わかんない…そういうのもわかんなかった。

山里亮太(南海キャンディーズ):わかんないからって関節の継ぎ目いくとか、こめかみとか…「水月」って人が死ぬかもしんないところブチ込んでたからね。

あの:確かに…ちょっと危うく殺めそうでした(笑)

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