きゃりーぱみゅぱみゅ リリースもテレビ出演もできなかった大人の事情の潜伏期間を語る

2022年2月、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅがリリースもテレビ出演もできなかった大人の事情の潜伏期間を語っていた。

きゃりーぱみゅぱみゅ:なかなかレコーディングできないことがキツかったかも、一番。

池田勝(ジグザグジギー):レコーディングできない?

きゃりーぱみゅぱみゅ:中田ヤスタカさんがプロデューサーさんで、今までも楽曲を出してくれてて。で、レコード会社に入ってる時って曲を出すスパンみたいなのが年間スケジュールで決まってて。一応ね。

池田勝(ジグザグジギー):へ~っ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:例えば1月にシングル出したら、3月に配信して、5月にアルバムとか。実は決まってたりするんですけど。

池田勝(ジグザグジギー):はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:やっぱり曲作るのもめちゃくちゃ大変で。で、私が5周年を終えたぐらいのタイミングの時に…結果生まれた曲は「原宿いやほい」だったんですけど。

池田勝(ジグザグジギー):あー、はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:「原宿いやほい」が作り上がるまで3か月から半年ぐらい遅延したんですよ。遅れたの。

池田勝(ジグザグジギー):うんうん。

きゃりーぱみゅぱみゅ:で、その間…今までってポンポン曲をリリースしてたからファンの方とかもウワサで、きゃりーちゃんこのまま引退しちゃうんじゃないか、とか。

池田勝(ジグザグジギー):え~っ…

きゃりーぱみゅぱみゅ:実は言われてた。ネットニュースとかにも…

池田勝(ジグザグジギー):あ、そんなん広まってたんだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:でもこっちの口から言えることはないし。私もみんなもやる気はあるんだけど、素敵な曲が産みあがるまで時間かかってて。不安な気持ちに一回そこでなりました。

池田勝(ジグザグジギー):なっちゃったんだ。そっちにつられちゃったんだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうですね。っていうのと…そのあとにも今はコロンビアっていうレコード会社に入ったんだけど。ワーナーミュージックからコロンビアに移るまでに2年ぐらいレコード会社に入ってなかったんですよ。

池田勝(ジグザグジギー):はい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ってなると、アルバムとか盤で出すのってレコード会社の力がすごい必要で。配信で出したりはしてたんですけど。配信になると…これも大人の事情なんだけど、歌番組とかに出づらいんですね。

池田勝(ジグザグジギー):そうなんだ。今、逆なイメージだけどね。

きゃりーぱみゅぱみゅ:今はもはや配信でヒット出せばもちろん出れるんだけど。配信のみで目に見えるヒットがないと出にくくなってて。テレビを見てる方とかはさ、「あれ?きゃりー出てない。活動しないのかな?」みたいに思ったりとかっていうのがたぶん5年前とかかな?一回ありました。

池田勝(ジグザグジギー):そっかぁ…

きゃりーぱみゅぱみゅ:それは…キツいっていうよりかは精神的に、初めて壁にぶつかったかなぁ?

池田勝(ジグザグジギー):そんな時期あったんだね。順調に見えましたけどね。

きゃりーぱみゅぱみゅ:でもこういうことでしか話す機会ないから。それを見せないように活動するってことも重要だったし。

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