ジェーン・スー 帯番組とサラリーマン時代との似た感覚を語る。

2021年5月12日放送、ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」にて、ジェーン・スーが帯番組とサラリーマン時代との似た感覚を語っていた。

ジェーン・スー:TBSから「あんまり人が知らない音楽関係者をラジオに出したい」っていう話になって・・・それも良く聞くと失礼な話なんですけど(笑)

佐久間宣行:発掘したいっていう(笑)

ジェーン・スー:お前無名だからっていうことですよね(笑) それで呼ばれていったのが高橋芳朗の「HAPPY SAD」っていう番組で。

佐久間:はいはい。

ジェーン・スー:そこに出て、色々曲を紹介するみたいなことをやってたらそれを聞いた橋本プロデューサーが・・・

佐久間:えーと、「相談は踊る」とか・・・

ジェーン・スー:そうですね。

佐久間:「生活は踊る」とか「タマフル(ライムスター宇多丸のウィークエンドシャッフル)」とか「アトロク(アフター6ジャンクション)」のプロデューサー。

ジェーン・スー:で、「スーさん、今度『ザ・トップ5』って番組をナイターオフでやるんでそこで週1喋りませんか?」って言われて。何を言ってるんだと思ったんだけど。

佐久間:へーっ。

ジェーン・スー:まぁ橋本さんの仕事が好きだからやってみるかと思って乗っかって。で、今に至るって感じですね。

佐久間:あれ?宇多丸さんとはどういう付き合いなんですか?

ジェーン・スー:サークルの先輩後輩ですね。

佐久間:そうですよね?大学の先輩後輩ですよね?

ジェーン・スー:大学はね、私は違う大学で。インカレサークルなんで。

佐久間:あー・・・「GALAXY」でしたっけ?

ジェーン・スー:そうです。私が1年生の時に宇多丸さんが5年生っていう、不思議な状態なんですけど(笑)

佐久間:あははははは。

ジェーン・スー:本来だったら出会うことのなかった階層の人間なんです。

佐久間:それで・・・じゃあその頃は宇多丸さんはTBSでラジオやられてたんですか?

ジェーン・スー:やってないです。だって学生ですもん。

佐久間:あ、いや・・・スーさんが始められた頃?

ジェーン・スー:その時はやってました。普通にタマフルやってました。

佐久間:すごいっすよね。早稲田の知り合いでTBSの帯2つやってるんですよね?GALAXY出身で・・・(笑)

ジェーン・スー:ウチはギャラクシー賞獲れてないですけどね(笑)

佐久間:あー、確かにな。宇多丸さんはね、ギャラクシー賞2回ぐらい獲ってますもんね。

ジェーン・スー:そうそう。

佐久間:へーっ。

ジェーン・スー:って言う流れでラジオを始めて、そこから「相談は踊る」って夜の番組をやって。で、その後、橋本さんがトコトコってやってきて「スーさん月~金の帯やりませんか?」って。何を言ってるんだ?って(笑)

佐久間:そうだそうだ。月~金の帯っていつからでしたっけ?

ジェーン・スー:4年前?

佐久間:じゃあアトロクよりちょっと早いんだ。

ジェーン・スー:そうですそうです。

佐久間:帯やるって相当な出来事じゃないですか?

ジェーン・スー:なんかね、よくわかんないんですけど。実際やってみるとサラリーマン時代に完全に戻った感じですね。

佐久間:あ、なるほど。決まった時間とかってこと?

ジェーン・スー:そうです。同じ時間に行って、決まった仕事をやって、同じ時間に帰るっていう。

佐久間:あー、なるほどね。じゃあ、サラリーマン経験がある人間だったらできるんだ。逆に。

ジェーン・スー:と、思う。

佐久間:あははははは。そんなもん?(笑)

ジェーン・スー:ずっと個人事業主とかフリーランスの人はちょっと難しいかもしれない。

佐久間:あー、そうですよね。

ジェーン・スー:サラリーマンは絶対できるよ。

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