ジェーン・スー プロモーターの仕事について語る。

2021年5月12日放送、ニッポン放送「佐久間宣行のオールナイトニッポン0」にて、ジェーン・スーがプロモーターの仕事について語っていた。

佐久間宣行:スーさんが色んなお仕事やられたじゃないですか?その中で一番自分に向いてるなと思ったのが喋る事だったんですか?

ジェーン・スー:それはビックリですね。書くのは好きで書いてたことはあったんですけど。喋るのが得意とか、完全にプロモーターだったからだと思いますよ。

佐久間:あー・・・

ジェーン・スー:レコード会社のプロモーターで入って・・・

佐久間:宣伝と営業に近いことしてたからか。

ジェーン・スー:そうそう。忙しいディレクターの人たちとかに「完全にお前らジャマ」って顔されながら、どうもー!ってCD持ってって。1分1秒でも話聞いてもらうみたいなことをずーっとやってたので。

佐久間:その頃、一番売ったというか、押してたのは誰だったんですか?

ジェーン・スー:私はセンチメンタルバスをめちゃめちゃ押してますた。

佐久間:センチメンタルバス・・・(笑)

ジェーン・スー:その時、CDバブルで凄かったんですよ。エピックはジュディマリがいて、ドリカムがいて・・・

佐久間:はいはいはい。あ、94、5、6ってもうジュディマリがドカーンっていった頃だ。

ジェーン・スー:ジュディマリがいてドリカムがいて、パフィーのデビューと私の入社が一緒ですから。

佐久間:はいはい。そりゃバブルだわ。

ジェーン・スー:それで一生懸命やってたんですけど。何年かして落ち着いた時にセンチバが出てきて。それの宣伝とか頑張ってましたねー。

佐久間:へー・・・すげーなー。だからその時の経験が回りまわって、ラジオで喋るとか人生相談とかに・・・

ジェーン・スー:だからその時、私、ラジオの局担をやってて。新人のゲストでなんとか頭下げて枠取ってくるわけじゃないですか?

佐久間:はい。

ジェーン・スー:「ここ5分だけ宣伝やっていいよ」って。やったーって、新人連れて行くじゃないですか?全然喋れないんですよ。なんで真面目にやんないんだ!って。

佐久間:あははははは!

ジェーン・スー:歌うだけが仕事じゃないぞ!って言って・・・

佐久間:ラジオにプロモーションでね・・・どんだけこの枠取るのに大変だったかっていうね。

ジェーン・スー:それがあるのになんで・・・パンパーンッて返せないんだって思ってたら、後で自分でやったら「あ、私が得意なだけだったかも」と思って(笑)

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