成瀬心美 卒業式にボタンや制服一式などを後輩に全部あげた思い出を語る。
2021年3月16日放送、TBSラジオ「東京上野クリニックpresents ぷるるんhoneyトラップ」にて、成瀬心美が卒業式にボタンや制服一式などを後輩に全部あげた思い出を語っていた。
成瀬心美：なんか卒業式の話しようと思ったんだけど、私自身が卒業式にそんなに思い入れが無さ過ぎて。話すことが無いんですね。
まぁ強いて言うなら、中学校の卒業式の時に・・・うちの学校、あんまり男女で第二ボタンを渡したりとかがなかったんですよ。キュンなできごとがなかったんですけど。
私、吹奏楽部に入ってて。吹奏楽部の後輩・・・まぁ2年生とか1年生の子から「先輩、第二ボタンください」って言われて、女の子に。
で、ブレザーだったんですけど、第二ボタンあげたんです。そしたら違う後輩が「先輩、第一ボタンください
って言ってきて。
そしたらまた別の後輩が「先輩、じゃあそのブレザーの腕についてる右腕のボタンください」ってあげたんですよ。で、それでドンドンあげてったら後輩たちが・・・うち吹奏楽部120人ぐらいいて。悪ノリしだして。
「先輩、ワイシャツのボタンください」ってなって、ワイシャツのボタンあげて。そこから「制服のスカートください」って言われて。私、あげちゃったんですよ。スカートも。
で、制服のリボンもあげちゃって、ベストもあげちゃって。体操着もあげちゃったんですよ。ジャージ。もう本当最後は上履きもあげて（笑） 右と左で別の子にあげて・・・絶対に今持ってないと思うんですよ、その後輩たちは。
ワイシャツの透明のボタンとかも絶対持ってないでしょ？怖いから聞かないですけど。その日、私はどうやって帰ったんだろう？と思って。
全部あげたんです。だから私、中学生の制服が一個も残ってないんです。何にも。冬服も夏服も残ってないの。私、どうやって帰ったんだろうと思って。
ジャージもあげたの・・・あはははは！うわっ、話すエピソード無っ！（笑） あははははは！まぁそんな卒業式エピソードをお送りしました。
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