田中みな実 高校の文化祭で起こった恋愛トラブルを語る。

2021年2月6日、TBSラジオ「ガスワンプレゼンツ 田中みな実のあったかタイム」にて、田中みな実が高校の文化祭で起こった恋愛トラブルを語っていた。

田中みな実:私の時は・・・もう時効だからさ、ウチの学校厳しかったら当然そういうの禁止なんだけど。女子校だったから「男子校の文化祭行かない?」みたいなことで。

安斉かれん:そうですよね。

田中:でも私、友達すごく少なかったから。なんかね、そんなに仲良くない子から誘われたの(笑)

安斉:うんうん。

田中:本当に男子と関わることが全くなかったの。

安斉:そうですよね、女子校にいたらね。

田中:そう。全くなくって。塾に行きはじめて「あ、私ってモテるんだ」って気づいたんだけど。

安斉:あははははは!

田中:で、文化祭にね、行くって流行ってたわけ。で、みんなセーラー服だったんだけど、それ着崩したりとかして・・・リボン変えたりとかね。

安斉:カワイイ、絶対。

田中:ちょっとだけ悪いことをして。で、そこでさ、男子校だとホストクラブみたいなのやってたりとか。

安斉:えー!文化祭でですか?

田中:文化祭で。

安斉:何それ、すごーい!

田中:おばけやしきとか色々あるじゃん?催しがあって。そこで知り合った男子と仲良くなって。「じゃあちょっと終わってからカラオケ行く?」みたいなこととかもあったよ。

安斉:うん。

田中:でも当時、私は携帯電話を・・・一応、防犯目的で持たされていたけどずっと家に置きっぱなしだったわけ。

安斉:なるほど。

田中:で、別に活用してなかったから親と連絡取る手段でしかなくて。

安斉:うんうん。

田中:だから電話番号を聞かれても、私、家電を答えるのね。

安斉:えっ、すごいカワイイ(笑)

田中:そうすると全く何も進まないの、話が。

安斉:そうですよね、家に電話できないですもんね。普通の男の子(笑)

田中:で、且つ・・・なんかね、初めて行った男子校の文化祭。帰りに何人かとカラオケに行こうってなってカラオケに行きました。

安斉:はいはい。

田中:で、そしたら一番イケメン風な男の子が方向が一緒だったの。帰る方向が。路線が一緒で。

安斉:はいはい。

田中:で、私が一緒に行ってた大して仲良くない友達がその男の子のことを好きだったわけ。

安斉:なるほど。

田中:「私、彼のこと狙ってるから」って最初から言われたの。で、「うん、わかった」って言ってたんだけど。「帰る」って言ったら、「俺も方向一緒だから一緒に帰るよ」ってなって。で、一緒の電車に乗って帰るわけじゃん?

安斉:自然な流れですよね?

田中:そこでさ、ちょっと好き風なことを言われるわけ。

安斉:なるほど!困る。

田中:で、連絡先を・・・って言われて家電を教えるわけ。

安斉:はい(笑)

田中:で、向こうは携帯の番号を教えてくれて。それ私は手帳に書いて。

安斉:カワイイ~!(笑)

田中:持って帰って(笑) で、連絡しようかなーって、自分も携帯持ってるからどうしようかなーとかって思ってて。で、そしたらその男の子が周りの自分の友達に「気になってる」みたいなことを言っちゃったのね。

安斉:なるほど。

田中:そしたら、彼のことを好きって言ってた友達が「田中みな実に男とられたんだけど!」みたいなことになって・・・大して仲良くもないのに。その子に学校中にウワサを立てられちゃったわけ。

安斉:最悪。ひがみ。

田中:「田中みな実に男とられた!マジ、アイツありえないよ!」みたいなことを言われて、すごく心外だったし、私一回も連絡しなかったし、その男の子に結局。

安斉:はいはい。

田中:っていうことがあって、本当に面倒くさいなって。本当に女子校で良かったなって思って、それ以来一切行かなかった、文化祭とか。

安斉:へー。でもたぶん女子校っていうか、その女の子の中だからそういうのすっごい生まれるんだと思います。逆に公立、なかったですもん。そういう戦いみたいなの。

田中:あー、そうね。ないかもね。

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