吉田朱里(NMB48) 卒業ライブでの『ライダー』を語る

2020年11月6日、MBSラジオ「NMB48のTEPPENラジオ」にて、NMB48・吉田朱里が卒業ライブでの『ライダー』を語っていた。

吉田朱里(NMB48):(卒業ライブは)個人的にどれもエモかったんですけど、やっぱり「ライダー」メン。(上西)恵ちゃんと(福本)愛菜と(門脇)佳奈子が来てくれて「ライダー」歌ったんですけど。

当時、私と(白間)美瑠はライダーメンではなく、「投げキッスで撃ち落とせ」っていう別の曲をやってたんですけど。初期メンバーのライダーメンと歌えるってなって。

メンバー同士も仲良かったし、すごい。当時のことを思い返すとエモいなーって思ったのと・・・「ライダー」っていう曲が初期のNMBのファンの方はもちろん知ってると思うけど。最近・・・曲が凄すぎてやってなかったんですよ。

メンツも「オリメンじゃないと」みたいなとこがあるから。でもオリメンが来るならっていうのでやったんですけど。あれは・・・だからエモさが出る何かがもっと欲しいよねっていうので、演出の中に「ライダー円陣」っていう、ライダーメンが初期の頃にやってた世界一ダサイ円陣があるんですよ(笑)

で、「ライダー」も曲の意味が・・・AKBの一番初期の頃に来てたライダーさんっていう方がいらっしゃって。ある日突然お亡くなりになって劇場に来れなくなった方に向けて秋元先生が書いた曲なんですよ。

だからそういう意味合いも強い曲だから・・・それを知らない子たちが歌うってどういう表情で歌ったらいいのかとか、すごい苦労してた部分も知ってるから。

ライダーメンにとってはこの曲がすごいエモい曲なんですけど。それを今残ってる美瑠と私が一緒にやらせてもらえたっていうのもすごい嬉しかったし。

ライダー円陣をファンの人の前で披露する日が10年越しに来たんだと思うとエモいなと思った。私、この曲が一番10周年のお気に入りです。

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