きゃりーぱみゅぱみゅ ケイティ・ペリーから褒められて悩んだこと
2020年10月、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅがケイティ・ペリーから褒められて考え込んでしまった過去を語っていた。
きゃりーぱみゅぱみゅ:出会いはね、「PON PON PON」のミュージックビデオをケイティ・ペリーがツイッターで好き、みたいな。このビデオ好きです、みたいなことをつぶやいてくれたんですよ。
池田勝(ジグザグジギー):はいはい。
きゃりーぱみゅぱみゅ:で、「えー!私の事知ってんの?!」みたいな感じで舞い上がって。で、ケイティが日本に来日するってタイミングで、私もケイティファンとしてインタビューしてたらサプライズでケイティが後ろからワーッみたいな感じで登場して。
池田:えーっ。
きゃりーぱみゅぱみゅ:そこが出会い。でも本当・・・会いたくなくて。好きすぎて。距離詰めたくない。で、ケイティは雲の雲の上の神様みたいな人なんです、私にとって。
池田:そっかー。
きゃりーぱみゅぱみゅ:たぶん日本の通訳の方もちょっと持ってたと思うんだけど「来世はあなたになりたいって言ってる」とか「あなたをこのままアメリカに持ち帰りたい」って言ってるとか・・・
池田:あはははは!ホントに?(笑) そんな表現すんだ(笑)
きゃりーぱみゅぱみゅ:そうそうそう。ケイティそんな風に・・・海外の方だから結構持ちあげて喋ってくれるんですよ。
池田:うんうん。
きゃりーぱみゅぱみゅ:で、その後に結構自分の中で人生の感情おかしくなっちゃって。ずっと目指してきた人に「あなたになりたい」とか言われちゃうと・・・ちょっとどうしよう?みたいな(笑)
池田:下から見上げてるもんね。
きゃりーぱみゅぱみゅ:それもジョークとして言ってくれてるとは思うんだけど。
池田:リップサービス的なね。
きゃりーぱみゅぱみゅ:そうそう、リップサービスなんだけど、すごい自分の中で一回見失ったんですよ。これどうやって生きてけばいいんだろう、みたいな。
池田:そうなんだ。
きゃりーぱみゅぱみゅ:憧れてた人がそんな距離が縮まっちゃうから。で、なんなら連絡先も教えてくれたら原宿とかも案内したりとかっていうんで・・・結局連絡先は交換しなかったんですけど。
池田:・・・なんでしないの?
きゃりーぱみゅぱみゅ:でも自分はケイティからすごく吸収を受けて、PVとかも作ってもらったけど。それを見たケイティが「刺激受けた」って言ってくれてるから。本当、私のルーツでもあり、ずっと大好きな人です。