紗倉まな 野間文芸新人賞ノミネートについて語る。
2020年10月17日、FM大阪「TENGA Presents Midnight Word Cafe TENGA茶屋」にて、紗倉まなが野間文芸新人賞ノミネートについて語っていた。
たかのり(ツートライブ):これ見ましたよ。
ケンドーコバヤシ:これ言わなアカンかったんや。第42回野間文芸新人賞候補作品に我らがまなちゃんの「春、死なん」。
周平魂(ツートライブ):これはすごいわ!
たかのり:ホンマすごい。
周平魂:先生ですよ、もう。
(※中略)
ケンドーコバヤシ:それにしてもやったね、これは。
周平魂:やりましたね。
紗倉:ありがとうございます。
周平魂:ちなみにこの野間文芸新人賞の候補っていうのは何作品選ばれるんですか?何人というか。
紗倉:これは6人ぐらい選ばれて・・・
たかのり:ええっ!
周平魂:少なっ。
たかのり:ほな6分の1でこの賞にってことですか?
周平魂:いつ発表あるんですか?
紗倉:11月2日にあります。
たかのり:ええっ。
紗倉:11月2日に答えが出る。
ケンドーコバヤシ:今のまなちゃんならね、どっしり構えて待ってるけど。危なかったころのまなちゃんやったら、候補者の2人ぐらい謎の死遂げてる。
紗倉:あはははは!
周平魂:怖い怖い。
ケンドーコバヤシ:そして自分が疑われないように自分も頭から血流すみたいな。
周平魂:被害者に・・・(笑)
ケンドーコバヤシ:私も襲われたって(笑)
紗倉:あははははは。
ケンドーコバヤシ:そんぐらいのことはする人やった。
紗倉:大倉さんから突然電話かかってきて、私の方に。「まなちゃん、なんかーエラい人から電話かかってきて」
周平魂:エラい人?!(笑)
紗倉:「なんか野田?野・・・なんとか文芸賞ってない?」って言われて。「野間ですか?」みたいな。「なんか候補にあったっぽいんだよねー」みたいな、なんかすんごい低いテンションで。他人事みたいにきて。
ケンドーコバヤシ:忙しいのに電話してくんじゃねーよみたいなテンション?
紗倉:あははははは。私も「え?え?え?」って感じで聞いてたんですけど。で、私、嬉しくて泣いてたんですよ。で、泣いてたらすごい大倉さんがビックリして「えっ、泣く?あ、そうなんだ。あ、すごいね。なんかすごい」みたいな。
周平魂:すごい。分かってないんや。
紗倉:私もその連絡の来方があまりにも温度差があったんで、はじめもしかしたらウソなのかもしれないって思っちゃったりとかして。
たかのり:だって周平の好きな村上龍さんとか村上春樹さんとかも獲ってる・・・
ケンドーコバヤシ:あ、そうなんや。
たかのり:だからすごい賞ですよ。
紗倉:こうやってぬか喜びというか調子に乗って「やったー!」とか言ってるの私ぐらいで、本当はそういうの言わない方がいいらしいんですよ。
ケンドーコバヤシ:そういう業界やねんや。
紗倉:そうなんです。そういうこと言うと、なんか慎ましくないなーとか・・・
ケンドーコバヤシ:高校野球的なヤツやな?ガッツポーズしたらアカンみたいな。
紗倉:そうですそうです。
周平魂:何も言わずに静かに礼する、ありがとうございますって。
紗倉:そうなんです。でも私たぶん絶対この候補で終わるって思ってたんで。ここで喜ばなきゃいつまでたっても喜ぶとこないからと思って「やったー!」って言ったんですよ。でもすごい釘刺されたというか・・・
周平魂:えっ。
紗倉:そういうのあんまよくないよ、みたいな。
周平魂:そうなんですか。
ケンドーコバヤシ:でもだいぶそうでもなくなってきてる気もするけどね。西村(賢太)さんとかね。
紗倉:あー。
たかのり:そうですね。風俗行ったりしてますもんね。
紗倉:あはははは。
ケンドーコバヤシ:「受賞したらどうしますか?」「風俗行きます」みたいな。
紗倉:あはははは。素晴らしいコメントを。
たかのり:でもここに顔出すってことが、また今後また作家としての泊が付きますもんね。
紗倉:本当ありがとうございます。
ケンドーコバヤシ:まなちゃんこれでさ、小説でバンバンいってさ。いわゆる先生、作家さんみたいな、印税生活とかなったら・・・全然俺をクンニ奴隷して雇ってね?
紗倉:あははははは!
周平魂:何なんですか、クンニ奴隷って。
ケンドーコバヤシ:よしって言うまでクンニし続ける。