きゃりーぱみゅぱみゅ ラジオ局の巡業について語る。
2020年7月放送、JFN「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅがデビュー当時のラジオ局の巡業について語っていた。
池田勝(ジグサグジギー):「きゃりぱん」」放送、70回目でございます!おめでとうございます!
きゃりーぱみゅぱみゅ:おめでとうございまーす。
池田:どうですか?70ですよ?
きゃりーぱみゅぱみゅ:あっという間に70本も録りましたね。
池田:そうですよ、本当に。、しかも放送局も全国JFN系列26局ネット。
きゃりーぱみゅぱみゅ:いや、もっと増やしたいっすよ。でもラジオまわりとかしちゃうか?
池田:ラジオまわり?巡業?
きゃりーぱみゅぱみゅ:入ってないネット局行って・・・でも今年は厳しいんだけど、ツアーとかで全国行くんですよ。色んなところ。
池田:はいはい。
きゃりーぱみゅぱみゅ:もし入ってないところがあったら「こういうのやってて・・・」とか。
池田:あ、ツアー行って。その空いてる時間でね。
きゃりーぱみゅぱみゅ:新曲出たタイミングとかでもいいんですけど。そういうのとかもいいですけどね。
池田:巡業いきましょう、じゃあ。
きゃりーぱみゅぱみゅ:でもよくやってましたよ、前は。
池田:あ、ホント?
きゃりーぱみゅぱみゅ:「デビューしました。きゃりーぱみゅぱみゅです、覚えてください」みたいな。
池田:1~2年目ぐらいのときに?
きゃりーぱみゅぱみゅ:やってました。
池田:そっか、まぁそういう時期もあるか。
きゃりーぱみゅぱみゅ:きゃりぱんを広めていきましょう。
池田:1年目の時に「きゃりーぱみゅぱみゅです、よろしくお願いします」って言った時、どんな反応なの?
きゃりーぱみゅぱみゅ:結構半笑いですよ、みんな。
池田:あはははは。
きゃりーぱみゅぱみゅ:「なんかすごいね、名前」みたいな感じで。「服もすごい奇抜だねー」みたいな。インパクトは残したけど・・・
池田:きゃりーちゃん「M 愛すべき人がいて」観終わったでしょ?
きゃりーぱみゅぱみゅ:はい。
池田:あれもあゆの話で、大鶴義丹さんいたでしょ?プロデューサーの。最初「出してください」ってお願いしたら鼻で笑われて「いや、出さないよ」みたいな。
きゃりーぱみゅぱみゅ:うん。
池田:でもその後めちゃめちゃ売れた後は「是非宜しくお願いします!」みたいになって、あんな感じになるの?ホントに。
きゃりーぱみゅぱみゅ:いや、私はそこまでひどい扱いされたことないですけど。でもやっぱり「奇抜な名前だね」とか、「変わった曲だね」とかそういう風に言われたことはあるし。
池田:うん。
きゃりーぱみゅぱみゅ:マジでラジオとかで本当に・・・もう何百回も「この人の名前を言うのはすごく緊張してしまいます、言えるんでしょうか。きゃりー・・・ぱみゅぱみゅさん。あ!言えましたー!!」
池田:やめろ(笑) あはははは!
きゃりーぱみゅぱみゅ:っていうのを聞いてきましたから(笑) 「なんかすみません、言いにくい名前でー」なんて言ったりとかして。本当にマジ2~3年前までありましたからね。
池田:スッと言えと(笑)
きゃりーぱみゅぱみゅ:そんなことはないですけど。やっぱりこの名前とか、楽曲、MVとか。割とキャラクターが強いので。
池田:はいはい。
きゃりーぱみゅぱみゅ:挨拶まわりとかしても忘れられるというよりは「あーそんな子いたね」とは思ってくれてたとは思いますけど。
池田:そっか。
きゃりーぱみゅぱみゅ:私がラジオやってることもさ、知ってる人は知ってると思うけどさ。知らない人もいるとは思うので。
池田:はいはい。
きゃりーぱみゅぱみゅ:タイミングあったらそういうのやりたいです。