藤田ニコル 『Nizi Project』出演者のポテンシャルの高さを語る。
2020年6月13日放送、TBSラジオ「アットホームpresents 藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルが『Nizi Project』について語っていた。
藤田ニコル:最近ハマってるのが「Nizi Project」っていう、韓国のTWICEとかの・・・「TT」やってる人たちつったらわかるかな?TWICEとかがいる事務所の社長さんが・・・何さんだっけ?J.Y.Parkさんがやってるオーディション番組を見ていて。
シーズン2まであるのかな?とりあえず、シーズン1とシーズン2の1話まで見たんですけど。オーディションが色んな日本・・・北海道とかあったかな。あと、ハワイとL.A.とか。そこから女の子をオーディションするっていうので、みんな韓国のアイドルになりたくて来てて。
だから10代の子たちが多いんですよ。そのオーディション番組に参加してる子が。みんなカワイイし・・・オーディションだから特技を披露とかするんですね。
それを見てたら親の気持ちになっちゃったというか。自分も22歳だけど・・・このラジオでも話したけど、私、本当に特技がないんですよ。事務所のプロフィールも特技・・・バトミントンだっけ?バトミントンと・・・短距離走だ!なわとびと短距離走っていう小学生の回答で止まってるくらい特技が何もないので。
なんかそんな自分からすると・・・(笑) みんななんでもできるんですよ。ダンスもできるし、歌もできるし、自己プロデュース力というか、そういうのが出来上がっちゃってるから。10代のポテンシャルってすごいなと思って。
(※中略)
山本浩司(タイムマシーン3号):関さんは知ってたね、J.Y.Parkさんね。
関太(タイムマシーン3号):知ってましたね。
藤田:Nizi Project。
関:もう少し若くて、もう少し女性だったら出てましたね。
山本:あはははは!
藤田:出る側?(笑)
関:いや、見てるとやっぱキラキラしてんのよ。若い子がね。
藤田:見たことありますか?
関:あるあるある。
藤田:すごくない?
関:いや、すごいよね。本当にダンスとか歌が下手なんだけど・・・
藤田:そう、どんどんね。
関:成長過程をちゃんと見せてくれるよね。
藤田:若い子の成長過程を見るっていう。
関:もう少し女だったらなー・・・
藤田:あはははは!
(※中略)
山本:成長していくのが楽しいんだ?
藤田:オーディションの一回目とか、いい意味でイモっぽいんですよ。
山本:うんうん。地方から出て来てね。
藤田:地方から出て来て何も知らないから。それが本当に・・・メイクだったりとか、色んな東京で合宿とかしてくから。どんどん女になってくんですよ(笑)
関:キレイになってくね。
藤田:見た目もね。韓国に合宿したりとかして。どんどん化粧も濃くなるわ・・・
関:オーラというか華がね。
藤田:そうそう、華が出てくるから。すごいなーって。
山本:それはちょっと寂しくなったりしないの?
藤田:寂しくなるの!(笑)
関:まぁな・・・難しいよ。本人たちはよりスターになろうとしてるから。
藤田:だからオーディションでの一張羅。自分の中での一張羅なんだろうね。沖縄から出てきた子とか、派手なパステルのグリーンのジャケットとか来てて、すっごい可愛いなーって思って。そういうのが・・・なんかお母さんみたいな気持ちで見ちゃう。
関:あー、なるほど。
山本:一世一代だからね。その日はもう、初日はさ。自分の中でインパクトをかまさなきゃいけないし。