藤田ニコル 始球式での大暴投を語る。

2023年9月3日、TBSラジオ「藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルが始球式での大暴投について語っていた。

藤田ニコル:私、最近ですね…始球式に出てきたんですね。私、埼玉県育ちなので、西武ドームで…ベルーナドーム?埼玉西武ライオンズの始球式に参加させてもらって。初めてベルーナドームにも行ったんですけど。すごい距離が近いというか、お客さんも近くにいるって感じ。めちゃくちゃ見やすい球場で、普通にプライベートでも行きたいなって思いました。

で、肝心の始球式…一回、神宮でやったことはあったんですよ、始球式。あれ、何歳なんだろう…17とか18とか、何年前かも数えられないですけど(笑) そのぐらい前にやったことがあって。

私元々ソフトボールをやってて、小学校の時に…3年間ぐらい。だから肩はめちゃくちゃ強いんですよ。投げるのもソフトボールやってたから、バスケとかの友達と試合しても端から端まで投げれるくらい肩が強いから…ソフトボールやったおかげでね。

だからその時の…5年前ぐらいの始球式も、気合い入れたらちゃんとノーバウンドで始球式をできてたこともあったので。今回25歳になってベルーナドームで始球式をしてきたわけなんですけど。

それにあたって練習というものを…前回同様やってて。それこそ…めちゃくちゃ朝5時くらいに早起きして、夫に「お願い。始球式の練習あるから手伝ってくれ」って言って(笑) キャッチボール相手してもらったりとか。

もう準備満タンで行ったんですけど…(笑) 結果的には見てらんないぐらいの…地面に叩きつけるヤツをやってしまって。一番やりたくなかった…。ちゃんと緊張しちゃって…マウンド立って会場見たら、やっぱ5年前の10代の時の緊張感と25歳になってからの緊張感がまた違うっていうか。

昔はちょっとヘラヘラしてたから、出てどうにかなるだろうって思ったけど。ちゃんと年を重ねて、全体を見て、 この一球にすべてがかかってるって思ったら、すごいドキドキしちゃって…(笑)

よし行くぞ!って投げたけど、ちゃんと地面に叩きつけちゃって…すっごいヘコみました。今年イチ、ヘコんだかもしれない…仕事で。めちゃくちゃ難しかった。ファンの子とかもね、わざわざ埼玉まで来てくれて。投げる前に「にこる~ん!頑張って~!」とか言って、それもまた緊張しちゃって…(笑) 頑張んなきゃって思って。

次もし機会があるんだったら…もしできるんだったらもう一回やりたいけど。それやるんだったら半年前ぐらいから練習したいなって思いました(笑) また、機会があったらどこかの球場さん、ぜひにこるんをリベンジとして呼んでください。楽しかったです。すごいまたできますように。ということで、今週もスタートです。 

(※中略)

山本浩司(タイムマシーン3号):練習の時は上手くいってたような気がしてたんだけど…映像見る限りは。

藤田ニコル:練習…そうなんですよ。練習するにあたって、一球目って力入りすぎちゃうんですよね、私の場合。

山本浩司(タイムマシーン3号):はいはい。

藤田ニコル:一球目は絶対「地面に叩きつけ系」からいって…2球目3球目は…もう全然届く。 

山本浩司(タイムマシーン3号):うんうん。

藤田ニコル:…みたいな練習の仕方だったから。正直、本番も50%の確率でしかない。パチンコに例えたら…緑くらいです(笑) 

関太(タイムマシーン3号):緑かー…緑だとねー。

藤田ニコル:途中で何か変化が起きたら…

関太(タイムマシーン3号):ないことはないけどねっていう…

藤田ニコル:ないことないけど…(笑)

山本浩司(タイムマシーン3号):神聖な始球式を緑保留で例えないでもらっていいですか? 

藤田ニコル:緑保留くらいの…(笑) 

関太(タイムマシーン3号):次は赤が溜まってるんですよ。 

山本浩司(タイムマシーン3号):知らないですよ。

藤田ニコル:高校生の時は赤。まぁまぁイケるだろう。でも意外に…レバベルはしてないからハズれちゃうかもしれない。ただの赤保留。

関太(タイムマシーン3号):非常にわかりやすいですね。

山本浩司(タイムマシーン3号):パチンコの話しか残んないです。始球式行った話、残ってない。

藤田ニコル:最近できてないからさ…やっぱやりたいから。 

山本浩司(タイムマシーン3号):やりたいって話になっちゃったじゃん。投げたいって話でしょ、また半年後に(笑)

藤田ニコル:うん…そのときは金保留!(笑)

山本浩司(タイムマシーン3号):違う違う…(笑) 一生懸命じゃん、もう…(笑) 

関太(タイムマシーン3号):同じ球技ですからね。

藤田ニコル:同じ球技…(笑) 球の?(笑)

関太(タイムマシーン3号):どっちも球技ということで。

山本浩司(タイムマシーン3号):笑ってるよ!パチンコギャグで笑ってるよ! 

関太(タイムマシーン3号):ありがとうございます。

藤田ニコル:上手い!(笑)

山本浩司(タイムマシーン3号):上手い、じゃない!(笑)2年前は「1年に1回しか行かない」っていう約束でしたよ、お嬢さん。

藤田ニコル:でも最近行ってないよ?

山本浩司(タイムマシーン3号):最近行ってないよ、が偉いよ!みたいに言わないでくれる? 

藤田ニコル:そうだね…(笑)

山本浩司(タイムマシーン3号):どうなの?バッターの人が実際横に立たれるっていうのは緊張感ある?

藤田ニコル:それより…マウンドの神聖な場に。 

関太(タイムマシーン3号):ああ…だってすっごい視線が集まるんでしょう? 

藤田ニコル:今から本当大事な試合が始まるわけだから…お客さんも詰まって。もう早く試合待ってる、みたいな。

山本浩司(タイムマシーン3号):そうだよね。

藤田ニコル:どちらかというと始球式より早く試合…(笑) 悔しい…!

山本浩司(タイムマシーン3号):悔しいんだ?

藤田ニコル:めっちゃ悔しい。その後、ビールがワンコインで飲めるキャンペーンみたいなのやってたから。それの宣伝とかもしてたんだけど…もうヤケ酒(笑)

山本浩司(タイムマシーン3号):あははははは。

藤田ニコル:上から見てた。

山本浩司(タイムマシーン3号):本当に敗戦投手みたいに。 

藤田ニコル:美味しいね、球場で飲むビールってね。めちゃくちゃ美味しかったね。

山本浩司(タイムマシーン3号):あー、格別だよね。

藤田ニコル:WBCも見ててさ、ちょっと野球ハマってたのもあったからさ。 それこそ源田選手とか見てさ…ああっ!WBCだ~!って思いながら、上でなんか見てた。ビール飲みながら。

関太(タイムマシーン3号):行くと楽しいよね。

山本浩司(タイムマシーン3号):そういう大きい試合があるときっかけになるね、知るね。

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