Ado 歌い手のきっかけはDS「うごくメモ帳」。

2023年7月10日、ニッポン放送「Adoのオールナイトニッポン」にて、Adoが自分の歌をネットにアップしたきっかけはDSの「うごくメモ帳」だったことを明かしていた。

Ado:ネット文化で本格的に私が初めて動き出したのは…歌の投稿とか。ネットに歌を投稿するっていうのは、「nana」ってアプリだったり…私がニコニコ動画に初投稿したのは中2なんですけど、中2より前に実は私は歌自体はちらほらアップロードとかはしてて。

当時はDSの次に出た3DSっていうので…DSの時にもあったんですけど、「うごくメモ帳」っていうアプリがあって。自分でアニメーションとかを描けるソフトがあって。

そこに「インターネットワールド」みたいなのがあって。そこに行くと、いわゆるSNS的な…ピクシブ的な、色んな作品が見れる、みたいな。そこに「うごメモ歌い手」みたいな…そこでニコニコ歌い手じゃなくて、うごメモ歌い手みたいなのもいて。

その時、小6の時…自分のパソコンもないし、機材もなかったから。でも、唯一自分が持ってる機材…機材としては3DSだったから。まずは…歌い手やりたいけどできない、うごメモ歌い手がいるじゃん!そこからやろう!って。私、うごメモ歌い手としてちらほらやってて…全然有名じゃなかったですよ?自分で絵とか描いたりして。

DSの音質なんてすごい悪いですよ!ガサガサですよ!(笑) 全部のノイズを拾う、みたいな(笑) ずっとザーッみたいな…ファサファサザーザーみたいな音がずっと流れてる中、無理やり歌ってるっていう(笑)

ずっと砂嵐みたいな音質で、音源流しながら投稿したり…みたいなのがあって。やっとそこから自分で知識とかも得て、ようやく中2で。完全歌い手デビューみたいな感じで。

だから自分でネットに投稿し始めたのは…ネットに自分を出し始めたっていう言い方の方がいいのかな?小5、小6あたりのDSからっていう。意外と…踏み始めたのはDSっていう。

だからDSってああいう小っちゃい機械で、大きいサイバーに飛び出せるっていうのは改めてすごいなって思うし。何ならそこのうごメモで活動してた人がネットで有名な漫画家さんになってたりとか。実際に…いらっしゃるかわかんないけど、アニメの制作会社に勤められてたり、みたいな。

任天堂さんの小さな小さな機械で色んな採用が育まれてたっていうのもあって。本当私は小1から今に至るまでずーっとネット…ずーっと聞いてた曲もボカロっていう。ズブズブ女…ネットズブズブサイバー女(笑)

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