Ado 目黒寄生虫博物館の展示について語る。

2023年6月26日、ニッポン放送「Adoのオールナイトニッポン」にて、Adoが目黒寄生虫博物館の展示について語っていた。

Ado:1階と2階であって…1階が動物とか魚に寄生する虫たちで、2階が人間に寄生する寄生虫の集まりみたいな。2階の方がハードそうだぜ!って思いながら…(笑) わたしゃ胸を高鳴らせたんですけど。

1階もね、「キモっ!」って思う虫はいたんですよ。名前はちょっと言わないですけど…全部キモいんで(笑) どれ言ってもキモいと思うんで。皆さんが勝手に喋るならいいですよ?私は言わないんで。想像だけしてもらいたい。勝手に調べるなら自己責任で。

1階にはね、ホルマリン漬けのもいたんですけど…「ピックアップ!」みたいな感じで動画の資料みたいな。ホルマリン漬けだから動かないからいいんですよ、まだ。動画みたいなのが…まだ1階ですよ?そんなハードじゃないだろ、って思ってた1階に動画の資料みたいなのがあって。

この子を見てみようかな、ピックアップされてるし…って思って、見たんですけど。「大注目の若手!」みたいな。「新人!」「今キテる歌い手!」…新人のAdoみたいな感じで(笑) 初期のAdoみたいな感じで紹介されてる子がいたから見たんですけど…(笑)

見た目は…蝶々みたいな感じの見た目してて。寄生虫にてはカワイイかも、って思って見てたんですけど…動画なのにめっちゃキモくて(笑) すんごいキモいんですよ(笑) キモいっていうのも、虫のキモさの最上位みたいなキモさなんですよ。

虫のキモい…控えたいわってところって、止まってたと思ってたらいきなりこっちに向かって動き出すとか、緩急のスピードの付け方とか。羽音とかさ、動きとか、スピードっていうより元々の動き。ミミズとかって割とヌルヌルしてる感じとか粘膜みたいな感じがあるじゃないですか。色々あると思うんですけど。

その寄生虫…ピックアップされたAdoは、「小Ado」は羽音以外のすべての虫のキモさみたいなのが詰められた子だったんですよ(笑) 「新人でピックアップです!イェイ!」みたいな感じだったのに…動画見たらさ、止まってたと思ったらいきなり動き出すわ、体はちょっと太ってるわ、ちょっとミミズっぽかったりもするわみたいな感じで(笑) で、寄生するわ、って(笑)

コイツが寄生するの?!って考えると…うわ~っ!!みたいになって。動画しか見てないのに、会ってないのにショック受けたみたいな…そういう感じで初期のAdoみたいなヤツにね、すごくショックを受けちゃって。ちょっと気持ち悪いな~って。

そこで初めて「気持ち悪いな、ここ…」って思ったんですけど。勝手に気持ち悪く…っていうか、そういう場所じゃん(笑) 勝手に来て「気持ち悪いな…」って…失礼なヤツ!(笑) そういう場所じゃん!わかって来てんじゃん!っていう。でもキモかったんですよ、そのピックアップされた新人は。

ショック受けてたんですけど…まだ1階ですよ、それが。2階なんて…もう一度言いますよ?2階は「人間に寄生する寄生虫」ですよ。まったくもう!って話ですよ!ただでさえ、キモい新人にやられてんのに。2階は一体何が待ってんだ、って思って(笑) そんな思いだったら帰れよって感じなんですけど…(笑) まぁ来たからさ!(笑)

でもいい響きじゃん?「人間に寄生する…」、私たちに寄生しちゃうんですよ?私はね、キモ半分・好奇心半分でね。キモと好奇心を抱えながら私は2階へスタスタと上がっていったんですけど。

2階にもね、さらにお客さんが更にいまして。家族のお兄さんとか小っちゃい女の子とか…お子さんがすごく多かったんですよ。何か違う虫の博物館と勘違いしてない?ってぐらいお子さんが多かったんですよ。

メインステージですよね、ある意味。どんなとこだろうと思って。そんなお客さんを見ながらね、見渡したんですけど…そこもそこでね、ご丁寧に寄生虫のデカい模型とかが置かれたり(笑) 何それ?って…模型置かなくていいんだよ!ってぐらい、デカ模型が置かれたり。

そういうところだから仕方ないんですけど!(笑) 博物館だからね(笑) でもさ、寄生虫の模型なんて見ることないからさ…ちょっとデカいよー!デカい!いいよ、そんなデカくなくて!って思ったりして(笑) キモい~でも楽しい~って思ったりして(笑) キモ楽しい!って思ったりしながらヌルヌルと歩いて。

あとは寄生虫博物館とはいえどね、寄生虫以外もスポットが当たってて。寄生虫の研究をしていた日本人の説明とかだったり。実際に記されていた記録帳とかスケッチとかだったり、そういうのも置いてあったりして。

現物みたいなのがガラス棚とかに飾られてたんですけど。寄生虫のスケッチか…寄生虫のスケッチなんて私の人生で今後描くことなんて訪れないだろなって、そういうとこで感心したりとかして。

虫のスケッチは描くことがあっても寄生虫のスケッチを描くって、そういう道を選んだ人した描かないだろうなって。しかも、その人…スケッチだからか、グラデーションとかがすごく上手くて。グラデーションすごく上手いけどこれ寄生虫なんだなーって思ったりして(笑) 感動したりとかしながら、ノソノソと歩いてたんですけど。

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