小泉今日子 デビュー時代について語る

2022年12月23日、ニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」にて、小泉今日子がデビュー時代について語っていた。

中川礼二(中川家):そこ、目の前に昔のキョンキョンの…

小泉今日子:本が…

中川剛(中川家):すみません、なんかこんなん置いて…特別版ですか?昔、出さはった本ですよね。

小泉今日子:明星の特別版っていうのがあって。

中川剛(中川家):「わたし今日子」って書いて…(笑)

中川礼二(中川家):覚えてないでしょ?

小泉今日子:覚えてます覚えてます!

中川剛(中川家):マジですか?!これ40年ぐらい前の本ですよね。

小泉今日子:そうですね…まだ17歳とかですかね。

中川剛(中川家):17歳…?!17歳で仕事するってどんな感覚…怖くなかったですか?

小泉今日子:事務所決まった時まだ15歳で…そこからレッスン期間があって16歳の時にデビューするんですけど。怖かったですよね…今まで親とか友達の親とか学校の先生ぐらいしか大人を知らないのに(笑)

中川剛(中川家):あはははははは。

中川礼二(中川家):そらそうですね、学生の時ですからね。

小泉今日子:大人に囲まれるから…なので、負けないようにすごい頑張ってましたね。

中川礼二(中川家):まだね…昔の芸能界でしょ?

小泉今日子:昔の芸能界ですよね。

中川礼二(中川家):現場が想像もでけへんもんね…

小泉今日子:そう…まだ携帯電話もカーナビも、何にもない時にめちゃくちゃハードスケジュールをみんなこなしてるんで。

中川剛(中川家):そっか…

小泉今日子:マネージャーの人たちも優秀だったんだろうなって…(笑)

中川剛(中川家):なるほどね…

小泉今日子:23区の地図とかでどこにでも行って。携帯電話もないから連絡取れないじゃない?遅刻とかしても…

中川剛(中川家):うんうん。

小泉今日子:寝ないで仕事が終わってから前の日の夜に、次の日に行く場所を下見して…とかやってくれてるマネージャーさんとかいて。ご苦労が多いなって思いながら…(笑)

中川剛(中川家):どれぐらい寝てなかったですか?

小泉今日子:私は学校はもう行かなくていいって言われたので…(笑)

中川礼二(中川家):ふふ…(笑)

小泉今日子:その分、寝てましたけど。学校にちゃんと通ってた子とかは現場で会うと顔が青くなってたりとかして、寝てないんだろうなーっていう子もいました。

中川剛(中川家):はぁー…

中川礼二(中川家):違うもんね、芸能界がね。

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