松任谷由実 霜降り明星・粗品の顔について語る。
2021年6月18日放送、ニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」にて、松任谷由実が粗品の顔について語っていた。
#ユーミンANNG
— 松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD (@yuming_anng) June 18, 2021
お聴きいただきありがとうございました
ゲストに #霜降り明星 のお二人をお招きしました🎉#ZAZY さんも乱入‼️
次回は7月16日(金)です
このあとは #霜降り明星ANN でお楽しみください
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リスナーメール:粗品さんは誰にそっくりだと思いますか?
せいや(霜降り明星):あー、どうですか?ユーミンさん。
粗品(霜降り明星):気になる。
松任谷由実:うーん・・・三白眼だよね?
粗品:あ、そうなんですよ。
せいや:あっ、目が。
粗品:白目が多いっていう。
せいや:ユーミンさんに似てる人見つけてもらったら・・・言えるよ、これから。
粗品:言える!
せいや:「ユーミンさんに言われました!」って。
松任谷:誰とは言えないんだけど、アニメキャラ的ですよね?
粗品:アニメチックな顔?
せいや:確かにね・・・
松任谷:粗品さんが好きなアニメキャラは誰でした?
粗品:僕、ドラえもんとか結構好きですねー。
せいや:ドラえもん・・・
松任谷:ドラえもんには似てないんだけど・・・
せいや:全く似てないですね、ドラえもんには。誰に似てます?
松任谷:うーん、思い浮かばないんだけど・・・
粗品:思い浮かばないんだ。それはショックー。
松任谷:浮かばないんだけど・・・必ずいる!
せいや:ちょっと聞いたか?金言よ、これは(笑)
粗品:どこがやねん!(笑)
せいや:必ずいるから!
粗品:どこでも喋られへんわ!なんか具体例出してくれんと(笑)
せいや:「どうもー!」って出て行って、漫才とかで。「ユーミンさんに言われたんですよ。僕は似てるキャラクターは必ずいるそうです。お願いしまーす!」で始めようぜ、これから。
粗品:始まらん。スベる。マイナスからのスタートや、そんなもん。
松任谷:逆とどっちがいいんだろうね?
粗品:どういうことですか?
松任谷:いない。でも誰かに似てる・・・っていう。ってよりずっといいと思う。
せいや:ヤッターマンのボヤッキーに似てません?
松任谷:わかんない。ごめんね。ヤッターマンのボヤッキー、わかんない。
粗品:ルイージとかどうですか?スーパーマリオの緑の。
松任谷:あー・・・似てるかなー?
粗品:ルイージとかワルイージとか言われます。
せいや:確かにね。
粗品:小栗旬さんに似てるって・・・
松任谷:あー、ちょっと似てる!
粗品:そういうの欲しかったー・・・
松任谷:欲しかった(笑) 誘導した?(笑)
粗品:待ってたんです、ずっと。
松任谷:ちょっと似てる。
せいや:似てます?
粗品:俺、似てるよな?小栗旬さん。
せいや:小栗旬さんじゃなくて、コイツは・・・三面鏡で結構奥の方に反射して歪んでる小栗旬さんなんです。
松任谷:あー・・・
粗品:誰がやねん!
せいや:ちょっと歪んでます。
粗品:誰が三面鏡の小栗旬やねん。
松任谷:三面鏡の奥の方に、っていうのでね・・・納得した。
せいや:そうでしょ?
粗品:納得したー・・・
せいや:これが普通の鏡じゃダメよ?
松任谷:いないはずの人が映ってる・・・人。
せいや:あははははは!
松任谷:そういうパワーがあるよ。
粗品:誰がおぞましいんですか、それ。
松任谷:だって鏡ってなぜ映るか解明されてないんだってね。
せいや:お前、メモれよ。
粗品:えー、そうなんスか?
松任谷:うん。
粗品:すっごい深い話やなー。そんなつもりで言ってないですよ、コイツ。
せいや:いや、言うてます。
粗品:言うてんの?
松任谷:それだよ、だから。いるはずなんだけど、いないっていう・・・
粗品:もっと他ない?三面鏡ってちょっと気悪いわ。
せいや:あとは・・・すっごい揺れてる、大時化の海の水面に映った小栗旬さん。
粗品:誰がやねん!
松任谷:あー・・・ふふ(笑) いい表現だね。
粗品:いい表現ー・・・誰が大時化やねん。
松任谷:だからリフレクションなんだよ。
粗品:リフレクション?
松任谷:存在自体が。それが初めてあなたをテレビとかで見た時に惹きつけられたのよ。
粗品:えー?!本当ですか?
せいや:これは嬉しいねー。
粗品:これはホンマに嬉しい!
松任谷:なんかね、人間じゃない感じ。
粗品:人間じゃないんや・・・
せいや:こいつはね、人間じゃないんですよ。
粗品:どういうこと?
松任谷:映った何かに・・・いいこと言うなぁ。自分で意識してなくて、言ってたでしょ?
せいや:ありがとうございます。
松任谷:鏡の奥の方に映ったっていうのでね、今ゾーッとした、私。
せいや:この表現がユーミンさんが思ってた、粗品さんは人間じゃないという感想にピッタリやった。
粗品:なんでなん?人間じゃなくて、実態無くて、お笑いストップさせる・・・全力でやって。それ、どういう空気?僕。
松任谷:ユニークだよ。ずーっと喋っていたいんだけど、そろそろお別れの時間なんですよー。
せいや:いやー、これはちょっと・・・
松任谷:リスナーはどう思ったかわからないけど・・・私はめっちゃ面白かった。
粗品:ホンマですか?!
せいや:嬉しい。粗品さんがね、ユーミンさんにめちゃめちゃ褒めていただいて・・・嬉しいんちゃう?
松任谷:私、最上級の褒め方だと思う。
粗品:ありがとうございます!
松任谷:この世の者とは思えないんだよ・・・
粗品:それはなんか・・・おぞましいなー。
せいや:いいことですよね?
松任谷:いいこと。
粗品:この世の者とは思えない?
せいや:いや、よかったね。
松任谷:この世の者とは思えない感じをせいやさんがつなぎとめてる感じ。
粗品:あはははははは!
せいや:いや、そうなんですよ。僕がホンマにプロデュースしてて、笑える形にしてるんですけど。ちょっと狂ってしまうと、芸術って難しいところで・・・アウトプットを僕がしてるんですよ。
粗品:誰がやねん・・・(笑)
松任谷:めちゃ面白かった!