松任谷由実 霜降り明星・粗品の顔について語る。

2021年6月18日放送、ニッポン放送「松任谷由実のオールナイトニッポンGOLD」にて、松任谷由実が粗品の顔について語っていた。

リスナーメール:粗品さんは誰にそっくりだと思いますか?

せいや(霜降り明星):あー、どうですか?ユーミンさん。

粗品(霜降り明星):気になる。

松任谷由実:うーん・・・三白眼だよね?

粗品:あ、そうなんですよ。

せいや:あっ、目が。

粗品:白目が多いっていう。

せいや:ユーミンさんに似てる人見つけてもらったら・・・言えるよ、これから。

粗品:言える!

せいや:「ユーミンさんに言われました!」って。

松任谷:誰とは言えないんだけど、アニメキャラ的ですよね?

粗品:アニメチックな顔?

せいや:確かにね・・・

松任谷:粗品さんが好きなアニメキャラは誰でした?

粗品:僕、ドラえもんとか結構好きですねー。

せいや:ドラえもん・・・

松任谷:ドラえもんには似てないんだけど・・・

せいや:全く似てないですね、ドラえもんには。誰に似てます?

松任谷:うーん、思い浮かばないんだけど・・・

粗品:思い浮かばないんだ。それはショックー。

松任谷:浮かばないんだけど・・・必ずいる!

せいや:ちょっと聞いたか?金言よ、これは(笑)

粗品:どこがやねん!(笑)

せいや:必ずいるから!

粗品:どこでも喋られへんわ!なんか具体例出してくれんと(笑)

せいや:「どうもー!」って出て行って、漫才とかで。「ユーミンさんに言われたんですよ。僕は似てるキャラクターは必ずいるそうです。お願いしまーす!」で始めようぜ、これから。

粗品:始まらん。スベる。マイナスからのスタートや、そんなもん。

松任谷:逆とどっちがいいんだろうね?

粗品:どういうことですか?

松任谷:いない。でも誰かに似てる・・・っていう。ってよりずっといいと思う。

せいや:ヤッターマンのボヤッキーに似てません?

松任谷:わかんない。ごめんね。ヤッターマンのボヤッキー、わかんない。

粗品:ルイージとかどうですか?スーパーマリオの緑の。

松任谷:あー・・・似てるかなー?

粗品:ルイージとかワルイージとか言われます。

せいや:確かにね。

粗品:小栗旬さんに似てるって・・・

松任谷:あー、ちょっと似てる!

粗品:そういうの欲しかったー・・・

松任谷:欲しかった(笑) 誘導した?(笑)

粗品:待ってたんです、ずっと。

松任谷:ちょっと似てる。

せいや:似てます?

粗品:俺、似てるよな?小栗旬さん。

せいや:小栗旬さんじゃなくて、コイツは・・・三面鏡で結構奥の方に反射して歪んでる小栗旬さんなんです。

松任谷:あー・・・

粗品:誰がやねん!

せいや:ちょっと歪んでます。

粗品:誰が三面鏡の小栗旬やねん。

松任谷:三面鏡の奥の方に、っていうのでね・・・納得した。

せいや:そうでしょ?

粗品:納得したー・・・

せいや:これが普通の鏡じゃダメよ?

松任谷:いないはずの人が映ってる・・・人。

せいや:あははははは!

松任谷:そういうパワーがあるよ。

粗品:誰がおぞましいんですか、それ。

松任谷:だって鏡ってなぜ映るか解明されてないんだってね。

せいや:お前、メモれよ。

粗品:えー、そうなんスか?

松任谷:うん。

粗品:すっごい深い話やなー。そんなつもりで言ってないですよ、コイツ。

せいや:いや、言うてます。

粗品:言うてんの?

松任谷:それだよ、だから。いるはずなんだけど、いないっていう・・・

粗品:もっと他ない?三面鏡ってちょっと気悪いわ。

せいや:あとは・・・すっごい揺れてる、大時化の海の水面に映った小栗旬さん。

粗品:誰がやねん!

松任谷:あー・・・ふふ(笑) いい表現だね。

粗品:いい表現ー・・・誰が大時化やねん。

松任谷:だからリフレクションなんだよ。

粗品:リフレクション?

松任谷:存在自体が。それが初めてあなたをテレビとかで見た時に惹きつけられたのよ。

粗品:えー?!本当ですか?

せいや:これは嬉しいねー。

粗品:これはホンマに嬉しい!

松任谷:なんかね、人間じゃない感じ。

粗品:人間じゃないんや・・・

せいや:こいつはね、人間じゃないんですよ。

粗品:どういうこと?

松任谷:映った何かに・・・いいこと言うなぁ。自分で意識してなくて、言ってたでしょ?

せいや:ありがとうございます。

松任谷:鏡の奥の方に映ったっていうのでね、今ゾーッとした、私。

せいや:この表現がユーミンさんが思ってた、粗品さんは人間じゃないという感想にピッタリやった。

粗品:なんでなん?人間じゃなくて、実態無くて、お笑いストップさせる・・・全力でやって。それ、どういう空気?僕。

松任谷:ユニークだよ。ずーっと喋っていたいんだけど、そろそろお別れの時間なんですよー。

せいや:いやー、これはちょっと・・・

松任谷:リスナーはどう思ったかわからないけど・・・私はめっちゃ面白かった。

粗品:ホンマですか?!

せいや:嬉しい。粗品さんがね、ユーミンさんにめちゃめちゃ褒めていただいて・・・嬉しいんちゃう?

松任谷:私、最上級の褒め方だと思う。

粗品:ありがとうございます!

松任谷:この世の者とは思えないんだよ・・・

粗品:それはなんか・・・おぞましいなー。

せいや:いいことですよね?

松任谷:いいこと。

粗品:この世の者とは思えない?

せいや:いや、よかったね。

松任谷:この世の者とは思えない感じをせいやさんがつなぎとめてる感じ。

粗品:あはははははは!

せいや:いや、そうなんですよ。僕がホンマにプロデュースしてて、笑える形にしてるんですけど。ちょっと狂ってしまうと、芸術って難しいところで・・・アウトプットを僕がしてるんですよ。

粗品:誰がやねん・・・(笑)

松任谷:めちゃ面白かった!

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