井口綾子 下ネタをふられた時の女性タレントの対応を語る

2020年12月2日、ラジオ日本「大矢・高見のしゃべりスタ!」にて、井口綾子が下ネタをふられた時の女性タレントの対応を語っていた。

井口綾子:芸人さんが沢山出る時に紅一点みたいな感じで呼ばれる番組とかあるじゃん?大阪の番組とかで行かせてもらったんだけど。そういうのとかは、たぶん女の子一人欲しいみたいな感じで呼ばれてるんだけど、何かしら自分から面白い何か一つ残せればいいなって思うんだけど。

高見奈央:うん。

井口:笑顔で、ずーっと笑って、ちょっと言われたら「あれ行ってみたかったんですー」とかで終わっちゃうのが・・・ネコかぶっちゃう感じ?

高見:なるほどね。

井口:むこうもイジってこないし、こっちからイジられるようなことも言えないし、みたいな。ああいう系の番組めっちゃ・・・終わってからすごい「どこで引っ掛けポイントみたいなの作れたんだろう?」とか思う。

高見:へー!爪痕をとにかく残したいんだね。

井口:そうだと思う。

高見:ずっと爪立ててるんだね(笑)

井口:あはははは。爪立ててるよ(笑)

高見:すごいわ。

井口:ある?逆に。

高見:最近あったんですけど・・・イヤな顔をしなきゃいけなかったんですよ。リアクションとしては。けど、すごいヘラヘラしちゃって。

井口:あー。

高見:「えへへ」みたいな、「いやいやいや」みたいな。気遣った笑いをしちゃって。

井口:あー、なるほどね。

高見:露骨に顔に表せなかったっていうのもあって。これはちょっと嫌だった。嫌な顔、できる?「うわ・・・」みたいな。

井口:できるっていうか・・・それ何の時?(笑)

高見:あはははは!

井口:いつでも?(笑)

高見:デッサンをしていて男性を。デッサンしているところに段々裸になっていくって感じで。

井口:あー。

高見:下ネタというか、それに対しての嫌な顔が出せなかったなっていう。

井口:あー。確かに下ネタめっちゃ出る番組ムズいよね。こっちから言えないし、私も嫌な顔して「キャー」って言いながらたまにちょっと笑うぐらいで。

高見:あー。

井口:でも何か言えないじゃん?たまに「井口ちゃん、どう?」みたいに言われるけどさ、「私に振らないでくださいよー!」みたいなことしか言えないよね、ああいうの。

高見:あー、わかるわかる。「嫌です」とも言えないし。

井口:でもさ、女の子がそういう・・・恥ずかしがってんのがいいみたいな感じなんじゃないかなと思って合理化してる(笑) どうなんですか?教えてください(笑)

高見:教えてください(笑)

井口:私もいけるキャラでもないからムズいよね、下ネタ。

高見:ムズい、下ネタは。

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