きゃりーぱみゅぱみゅ 音楽活動が始まったいきさつについて語る。
2020年7月放送、JFN系列「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅが音楽活動が始まったきっかけについて語っていた。
池田勝(ジグザグジギー):7月20日で「PON PON PON」が配信されて丸9年。どうです?実感あります?
きゃりーぱみゅぱみゅ:「PON PON PON」は初めての楽曲だったし、最初中田ヤスタカさんに会った時に「まぁなんか作ったから歌ってみて」みたいな感じの、割とお試し曲みたいな感じだったんですよ。
池田:えーっ。そうなんだ。
きゃりーぱみゅぱみゅ:で、歌ってみて。これをリードにしようっていってミュージックビデオ開けたら日本の人だけじゃなく海外の方にも反響があったりとか・・・
池田:そんなパターンもあるんだ(笑)
きゃりーぱみゅぱみゅ:インパクトある一曲だったので。やっぱりデビュー曲がこの曲でホントによかったなって改めて思います。
池田:すごいね。俺今さ、ドラマで「M 愛すべき人」見てるからさ・・・
きゃりーぱみゅぱみゅ:うんうん。見てる見てる(笑)
池田:あれもすごいじゃん?神様に選ばれたぐらいの感じ・・・真逆だよ、だから。「M」の真逆だよね、きゃりーちゃん。
きゃりーぱみゅぱみゅ:うん。
池田:「これちょっとさ、作ったから歌ってみて」みたいな感じ。
きゃりーぱみゅぱみゅ:きゃりーぱみゅぱみゅプラン自体も・・・そもそも最初、専門学校行こうと思ってたんですよ。
池田:はいはい。
きゃりーぱみゅぱみゅ:ファッションの。で、行こうと思って願書まで出してたら、今の事務所のアーミーさん?社長さんに「ちょっとだけ、一年だけ時間欲しい」みたいに言われて。
池田:おー。
きゃりーぱみゅぱみゅ:「その一年、まず音楽活動やってみて。なんか違うなとか、やっぱり服やりたいって思ったら一年後行っていいから」みたいに言われて、そのまま9年経ってるので・・・
池田:へーっ。まぁでもそうか・・・
きゃりーぱみゅぱみゅ:だからもしね、色んなことが積み重なっていますけど。何か間違ってたりとかしたら、ホントやめてたと思うし。
池田:そっか・・・
きゃりーぱみゅぱみゅ:一年も続いてなかったかもしれないし。それってあるのって、もちろん支えてくれたスタッフさんとファンの方の応援であるので。ホントに感謝かなと思います。