きゃりーぱみゅぱみゅ マイクリレー『the days』について語る。

2020年6月放送、JFN「きゃりーぱみゅぱみゅのなんとかぱんぱんラジオ」にて、きゃりーぱみゅぱみゅがマイクリレー『the days』について語っていた。

池田勝(ジグザグジギー):これなんですか?「the days」って。

きゃりーぱみゅぱみゅ:なんか・・・以前「『うちでおどろう』とかなんできゃりーちゃんやんないの?」って言われたときに・・・

池田:はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:楽器弾けないし、歌も上手くないし、とか言ってたんですよ。でもコロナ禍の時に、色んな人に「きゃりーちゃん歌ってみない?」とか「きゃりーちゃん踊ってみない?」とか、色んなこと来てたんですけど全部「いやー、できないからいいよ」って言ってたんですよ。

池田:それは知り合いのアーティストさんとか?

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうそう・・・なんですけど、この「the days」っていうのはラップ繋ぎみたいな感じ。

池田:聞きました聞きました。

きゃりーぱみゅぱみゅ:結構ラッパーの人から色んなアーティストからやってるんですけど。

池田:誰から始まったんですか、これ?

きゃりーぱみゅぱみゅ:これはね、Fukaseくん(SEKAI NO OWARI)と日高くん(AAA)が立ち上げたものみたいですね。

池田:はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:私は日高くんから「きゃりーちゃんラップとかやってみない?」とか言われて。ていうか、その時に最近思ったこととかも上手く伝えられなかったりとかしたから。ちょっと歌詞書いてみたいかも、みたいな。

池田:あ、これきゃりーちゃんが自分で書いてるんだ、やっぱ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:それで、自分で思ったこととかを日高さんとやりとりして「こういう風に思ってる」「こういうことを伝えたい」っていうのを伝えて。で、さすがに韻とか踏めないので、そういうとこのアドバイスを日高先生にしていただいて。

池田:えー。

きゃりーぱみゅぱみゅ:まぁちょっと作ったんですよ。

池田:そうなんだ。そっか、めちゃめちゃ上手だったよ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そう。で、レコーディングとかも普通に簡単にできたんですけど。レコーディング中にあめちゃんが「ワンッ」て吠えちゃって。

池田:はいはい。

きゃりーぱみゅぱみゅ:それも上手く入れ込んでくれたりとか。

池田:あ、そうなんだ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:そうなんです。新しい挑戦って刺激的だなって思ったし。これ聞いた友達とかから「すごい良かったよ」とか「きゃりーちゃんラップとかも結構いいかもね」みたいに言ってもらえたりとかしたので。なんか可能性広がった気がしてすごい楽しかったです。

池田:いや、ラップの曲聞きたいなって思いました。なんか歌が下手とかって言うじゃないですか、自分で。めっちゃ上手でしたよ。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ありがたいです。でも楽しかった、すごく。聞いてない人、まだ聞けるので聞いてみてください。

池田:一番オススメの歌詞はどこですか?

きゃりーぱみゅぱみゅ:えーとね・・・「一人のレディだってまだわからない?」っていうところは、SEX AND THE CITYをイメージして・・・

池田:あ、そうなの・・・(笑)

きゃりーぱみゅぱみゅ:なんかちょっとそういう外国人みたいな。でもSEX AND THE CITYにも「キャリー」って人出てくるから、そういう関連性で考えました。

池田:あ、そうなんだ。めちゃめちゃカッコよかったです。

きゃりーぱみゅぱみゅ:ありがとうございます。

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