藤田ニコル タイムマシーン3号のコント『鬼ギャルゾンビ』に厳しいダメ出し。
2020年5月9日放送、TBSラジオ「アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルがタイムマシーン3号のコント『鬼ギャルゾンビ』に厳しいダメ出しをしていた。
藤田ニコル:(タイムマシーン3号のYouTubeチャンネルで)なんか「鬼ギャルゾンビ」?っていうのを見つけて、一つジャンル違うなって思って。見てみたら・・・面白かったんだけど、元ギャルな私から言いますと。
ギャルの種類が90年代くらいのギャルなんですよね、たぶん。頭にハイビスカスついてる・・・90年代くらいのギャルやってんのかなーって思って。
ネタはすごい面白いんだけど、見た目が甘いなって。とりあえずハイビスカスつけとけばギャルでしょみたいな感じが見え見えだったから、90年代くらいのギャルやるんだったら顔にハートとかキラキラのシールつけたりとか。
あと、アルバローザのアイテムを取り入れたりとか。「ケツルル」やったりとかね。ココルルのアイテムを取り入れたりだとか。あと、キャンマジの14.5ミリのカラコンをつけたりとか。
あと、ダイヤモンドラッシュのグラマラスっていうつけまに、小悪魔アイっていうのを目尻につけたりとか。そこまでやんないと、私は許せないなって思って。
鬼ギャル?って言ってるんだったら、ちょっと甘いかなって思いましたね・・・が、感想かな。ネタの。
(※中略)
山本浩司(タイムマシーン3号):ちょっとギャルの部分、甘いですか?やっぱり。
藤田ニコル:甘いよ。どこかギャルなの?って思った。
山本:あはははは。
関太(タイムマシーン3号):まさかそのネタのダメ出しされると思わなかったな。
藤田:何を思ってアレがギャルっていう見た目なのか、うちはわからないね。
山本:なんかほら、センター街に・・・ヤマンバとかさ、ああいうイメージなのよ。
藤田:でもやってないじゃん。ヤマンバのメイク。
関:そうなんですけど・・・
藤田:うん。
関:40のおじさんが鬼ギャルってなんだってなったときに、やっぱあんな感じになっちゃうのね。
山本:うん。
藤田:だって関さんに関してはハイビスカス落ちてたもん。なんか胸の上くらいにあったもん。
関:そうなのよ。動いたり汗が出たりで頭につけてたのが落ちて来たり・・・
藤田:でしょ?甘いんだよ。
山本:どこ怒られてんだよ、関(笑)
関:ちょっとホントに・・・なかなか難しいけどさ、藤田ニコルプレゼンツ本気の鬼ギャルバージョン撮らして、どっかで。
藤田:やりたいよ(笑)
関:フルメイクで。
藤田:YouTubeとかでいいからやりたいよね。
関:美しくしてよ、俺たちを。
山本:にこるんのYouTubeの動画でさ、メイク術を俺たちに施してさ、そのまま「鬼ギャルゾンビ」やろうよ(笑)
藤田:甘々だったよ、ギャル感が。
関:それは申し訳ない。ちょっと力入れてなかったのよ。