藤田ニコル 人見知りを直した方法について語る。
2020年1月18日放送、TBSラジオ「アットホーム presents 藤田ニコルのあしたはにちようび」にて、藤田ニコルが自身の人見知りの直し方について語っていた。
藤田ニコル:最近、私、すごい積極的になろうと思って。
山本浩司(タイムマシーン3号):ほう
藤田:男の人が(自分に)来てくれて当たり前っていうのは、もう違うんじゃないかなって思って。そういう女子いるじゃないですか?
山本:うん
藤田:例えば、飲み会とかで男から言って当たり前、盛り上げて当たり前・・・
山本:お金出すのも当たり前。
藤田:それは違うなって思ってきて。最近、私は積極的に行こうと思って、いいなって思ったら電話番号聞きます。
山本:えー!それは何がきっかけだったの?
藤田:何がですか?
山本:その・・・転換したきっかけは?
藤田:きっかけ・・・なんだろう。それこそ私も人見知りで・・・一年前、人見知り過ぎてみんなと壁も作ってたし、男の人とも近くになれない・・・女の子もね。どっちも壁を作るタイプだったんですけど。フィルターを一回剥がしてみなきゃ、たぶん何も変わらないな・・・自分から動かなきゃ変わらないなと思って。
山本:うん
藤田:だから別に好きとかじゃなくても、もう次は会えないかもしれないし、そこで電話番号聞いたりしても嫌われることはないはずだから・・・最近、電話番号を聞きますね。
関太(タイムマシーン3号):はぁ~
山本:すごい変わったね?
藤田:めちゃくちゃ変わりました!
(※中略)
藤田:友達もスゴイ増えたし、男友達もスゴイ増えたし。
関:うん
藤田:だから自分から行動しなきゃ何にも・・・待ってても何にも変わんないです。
山本:そうだなぁ~
藤田:だから一歩がね・・・
山本:初手が難しいんだよね
藤田:私も名前呼べないってなったら、一生名前呼べない人なんですよ。
山本:あー、そうなんだ・・・
藤田:「ねえねえ」って呼んじゃう人だし。「○○くん」って呼べばいい話なのに一生言えなくて、その一歩目がどう思われるかが恥ずかしくなっちゃう人だけど、時間がもったいないなーって思ったから最近は(電話番号を)聞くようにしています。
山本:(人と)仲良くなる秘訣っていったら積極的に・・・
藤田:積極的に!みんなが思ってるより意外に・・・恥ずかしがり屋な分、ちょっと自分が積極的に行ったくらいが普通なんですよ。
山本:なるほど
藤田:うん。だからそんなに恥ずかしがらなくてもいいんじゃないですかね?自分にとって大きい一歩で、変って思われるかもしんないけど。世間的に見たらウチら恥ずかしがり屋は大きい一歩がみんなの普通ぐらい。だからいっちゃっても全然いいんじゃないですかね、自分から。待ってたらダメです。