小島瑠璃子 ヘアドネーションへの髪の寄付を語る。

2020年12月12日、ニッポン放送「さまぁ~ず三村マサカズと小島瑠璃子の『みむこじラジオ』」にて、小島瑠璃子がヘアドネーションへの髪の寄付について語っていた。

リスナーメール:ツイッターで小島さんのヘアドネーションのことを知りました。

(※中略)

三村マサカズ(さまぁ~ず):あー!なんかそういえば見た!なんか髪・・・30センチ?

小島瑠璃子:はい。

三村:切ったでしょ?

小島:そうなんです。切りました!この長さは5~6年ぶりですかね?

三村:それ・・・なんていうの?

小島:ヘアドネーションっていう・・・

三村:毛を寄付する?

小島:そうなんですよ。小児がんとか色んな理由で髪の毛がなくなった子どもに医療用ウィッグを無償でプレゼントするっていうのの端にしてもらうっていうヤツなんですけど。

三村:小島の見たら、規定があるんだよね?

小島:そうなんですよ。31センチ以上なんですよ。で、4年前ぐらいから伸ばして。一旦美容室行って31センチ切ってって言ったら「ベリーショートすぎて蓮舫さんぐらいなっちゃうよ」って言われて。

三村:切った後が?

小島:そうなんです。で、もっと気合い入れて伸ばさないといけないと思って本当に結構時間かけて。私、腰よりあったんで・・・

三村:目標がそれだと・・・いいの?

小島:いいんですよ!

三村:俺はもうその長さをシャンプー・リンスするのがすごい面倒くさいんじゃないかなっていう・・・

小島:すっごい面倒くさかったです!

三村:乾かす、とか。

小島:人生で一番長かったので、切る前が。乾かしてる手から血がなくなって、シビれるぐらい。

三村:かぁ~・・・

小島:あははははは。大変でしたけどね。

三村:束になった自分の髪の毛、どう思うの?

小島:淋しいのかなって思ったんですけど、やり遂げた感の方が全然あって。しかもすっごいこまめにトリートメント行ってたんで。ツルンツルンにして伸ばしてたんですよ。なので達成感があって・・・

三村:触った?

小島:触りました触りました!すんごいツルツル・・・

三村:どうする?男の美容師さんがそのあと家持って帰って、匂いかいだしりて・・・

小島:ちょっともう怖いし・・・その場で送りました、すぐ。美容室でそこの住所書いて、レターパックに入れて。

三村:あれなんだろうね?髪の毛って切った瞬間から人格がないというか。

小島:はい!突然人間のものじゃないみたいな。

三村:だよね?

小島:怖い・・・パンッてそこになんかある。

三村:ちょっとエロいことを妄想したけど・・・あ、これないわって瞬時に思っちゃった。

小島:あははははは。

三村:なんか怖いものというか。

小島:そうですね。

三村:ホラー的な。

小島:別にいやらしいとかいう感じじゃないと思います。

三村:何もないもんね。

小島:パンッてそこにあるものになりますね。で、切った瞬間から髪の毛って栄養がいかなくなるので、どんどんしなびてくというか。

三村:じゃあ速く・・・

小島:速く送らなきゃいけないんで。生モノらしくて(笑)

三村:そうだよね。

小島:すっきりしました、切った瞬間。

三村:良いことしましたよね。

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