柏木由紀(AKB48) 海援隊『母に捧げるバラード』の歌詞に衝撃

2020年10月21日、MBSラジオ「アッパレやってまーす!」にて、AKB48・柏木由紀が海援隊『母に捧げるバラード』の歌詞に衝撃を受けていた。

山根良顕(アンガールズ):今日俺、海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」を聞いてたんですよ。

ケンドーコバヤシ:名曲や。

山根:今の子らに全く伝わりそうにないなと思って。「母に捧げるバラード」とかも・・・

ケンドーコバヤシ:あー、伝わらへんよ。あれ。「コラァ!鉄矢!」ってヤツ?

山根:そうそう。

ケンドーコバヤシ:「アンタ歯ぁ真っ黒にして」。

柏木由紀(AKB48):何それ?(笑) どういうこと?(笑)

山根:タバコ屋さんの息子だから・・・

ケンドーコバヤシ:タバコ勝手に吸ってるの、学生時代。「アンタ歯ぁ真っ黒にして」言うて。

山根:で、お母さんから言われてるのでずっと残ってるのは「働いて働いて ちょっとでも休みたいなとか仕事辞めたいなと思ったら・・・」

ケンドーコバヤシ:「その時は鉄矢・・・死ね」

柏木:・・・えっ!!

ケンドーコバヤシ:あはははは!

柏木:ダメダメダメ(笑)

ケンドーコバヤシ:確かにね、「バイキング」で問題になる。「田中くん、これどうなの?お母さんが言ったんだよ?これどうなの、田中くん?」って。

山根:すごくないかなと思って。

ケンドーコバヤシ:「田中くん、これどう思うの?お母さんが死ねって言ってんのよ」って。

田中卓志(アンガールズ):本当にやらない方がいいですね、今の時代は。

ケンドーコバヤシ:「だよねー。じゃあ続いては日大問題です」。

柏木:あははははは!

山根:その昔の美的なこととか、お母さんが言ってることも僕らからしたらそれだけ頑張りなさいって・・・

ケンドーコバヤシ:わかるよ。ウチの子も言うと思うよ。「そん時ゃ死ね」

柏木:ええっ。

山根:でもその世代の境目というか、僕は。今の子らが、こんなこと言うお母さんいる?みたいな。実際にあんまいないと思うんですけど。

ケンドーコバヤシ:いないか。世の中の役に立たんようなったら。働いても働いても。世の中の役に立ちなさい、とりあえずって。

柏木:その変換ができなかったです。死ねは死ねと受け取っちゃう。

ケンドーコバヤシ:東京来たやん?

柏木:はい。

ケンドーコバヤシ:「東京ば行って。働いて働いて。それでも世の中の役に立たないなら・・・その時は由紀。死ね」

田中:あはははは。

柏木:なんでー?(笑) なんで?(笑) 帰っておいで、でいいじゃん!(笑) なんで死ねなの?(笑)

ケンドーコバヤシ:そうなのよ(笑)

山根:優しい言葉が来るタイミングだよね(笑)

柏木:いつでも辞めていい、とかじゃないですか(笑)

ケンドーコバヤシ:溜めるのよ。「その時は鉄矢・・・死ね」。

柏木:あはははははは!

ケンドーコバヤシ:俺は大好き。あの世界観は大好き。時代に合わへんわ、俺。子供生まれたら言うてまうわ。

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